フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

我が家の玄関脇ではニオイバンマツリが芳香を漂わせています

2017年05月13日 17時39分00秒 | 身辺雑記

我が家の玄関先でニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)の紫や白の花が芳香を放っています。

ニオイバンマツリはナス科の常緑低木でブラジルやアルゼンチン原産という。和名がなんともあか抜けず面倒くさいが、匂いがよく、蕃(外国)からのマツリ(茉莉)、茉莉花はアラビアジャスミンという。但しジャスミンはモクセイ科でナス科のニオイバンマツリとは科が違う。

5弁の漏斗状の花は最初は濃い紫色で次第に白っぽく変色し最終白色になる。


但し植物全体に神経毒性があり、特に未熟な果実や種子などに中毒成分が多く含まれているという。きれいな花には刺があるの類だろうか?誤って犬などが食べると嘔吐やふらつきなどの症状を起こすというので要注意だ。

ビオ・荒川さいたまのH.Pの田島ケ原サクラソウ自生地の二十四節気にオギとヨシの比率はますますヨシが少なそうをUPしましたのでご覧ください。