11月の15日観察会はさくらそう水門の見学会になった。眺望を楽しみ巨大な水門を開閉する重機も見られた。荒川河川事務所西浦和出張所長のご好意で展望室で色々お話も聞けた。
パネルを使っての説明に皆、熱心に聞き入った
360度の展望も素晴らしく、全ての方向を見歩いて飽きなかった。高い所から俯瞰する景色はとにかく絶景だった。
桜草公園を望む。事務所の建物がメルヘンチックに感じた
彩湖方面を望む
中央に据えられた水門の上げ下げに使用する巨大なワイヤー巻き上げ装置も圧巻だった。とにかく普通では見聞きできない機器や景色で参加者は大満足だった。100段の階段も苦ではなかったようだ。
鴨川が流れ込む荒川を望む
自生地は台風21号の冠水で多くの植物がダメージを受け、花はわずかにユウガギクがチラホラ見られるだけだった。いつもなら見られる秋のウナギツカミ、キンミズヒキも見られず何となく荒涼とした感じだった。