フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

5時30分ではまだ明けきらないのに何となく違和感を覚えた

2019年08月28日 15時14分08秒 | 荒川河川敷

27レポートの当日でようやく朝夕の涼しさを実感した。曇天だった事もあり、5時30分でもまだ明けきっていないのにおどろいた。暑さに負けて夏と思っている内に自然はどんどん変化していた。

荒川河川敷はどこも除草作業が終わっておらず堤防もセイバンモロコシ、セイタカアワダチソウなどが伸び放題だった。自転車道迂回路の両側もつる草やオオブタクサが伸び放題。一部では4メートルはあるのではないかと思われるほど大きく天をめざしていた。

僕の大きさのはゆうにあるオオブタクサ

アレチウリの大きな葉が覆い尽くしている所もある。何となく無表情な感じがするいやな葉だ。カラスウリの花の咲き終わったもの、咲きそうな大きな蕾も目立った。ヤブガラシの大きな花序も多い。鮮やかな色の小さな花が広い範囲で見られたがこちらは鮮烈過ぎて身震いするママコノシリヌグイだ。

ガガイモがどこでも花盛りだった。何時も花のわりに果実があまり見られないのは結実率も低く、大きくて目立つので取られてしまうのだろうか。

シムラニンジンは花が終わりに近づき実が目立つようになった。