今年はご近所のロウバイがまだ葉をいっぱいに付けていて花の気もない。まだつぼみも固そうだ。そんなことを思いながら過去のブログを見たら去年も一昨年もご近所のロウバイはこの時期には葉と蕾だけだった。
そんな思い違いをしながらスーパーに寄った後、フト思い出した。近くにあまりパッとしない小さなロウバイがあった気がした。
小さなアパートのような2階建ての裏に住民が観賞用にに植えたとはとても思えないロウバイが何と多くの花を咲かせていた。携帯であれこれアングルを工夫していたら馥郁たる香りが漂ってきた。甘い何とも言えない香りで馥郁という言葉はこのソシンロウバイの香りの為にあるような言葉と思った。