4月10日のさいたま市は最高気温が27℃まで上がったようで今年初めての夏日。自生地を歩くだけで汗びっしょりになった。
10時頃には浦和観察会のグループが来て2班に分かれてじっくり観察していた。好天の日曜日とあって午前中だけで来場者は200名を超す盛況だった。
好天を受けてアマドコロはもう花をつけ始めチョウジソウは蕾を膨らませている。
このアマドコロはもう4花をつけています
チョウジソウの蕾
好天にチョウやハチも大活躍。サクラソウは花筒が長くて普通のハチでは吸蜜ができないので、口吻の長いハチしか集まらないがラッキーな事に吸蜜現場を撮る事ができた。
4月10日12時08分40秒 シロスジヒゲナガハナバチだろうか?
吸蜜現場 4月10日12時08分42秒
前掲の写真は飛んで来たところで、後の写真が2秒後の吸蜜しているところと思う。チョット恥ずかしいが狙って撮った写真ではなく本当にラッキーなできごとで心から感謝だ。
マルバヤナギの近くのいつも4枚が出るD区の4裂片のサクラソウ
タジマシロは順調に花開いている。