現地活動最終日の今日4月17日の日曜日、9時30分過ぎには駐車場はもうかなりの車が来ていた。
穏やかな天候で昨日の産経新聞をご覧になって来場されたというご夫妻など見学の方は多く見られた。
サクラソウ自生地はノウルシはすでに終わりに近く果実の季節だが、スイバやヨシ、オギが伸び出し始めサクラソウの花を覆い始めている。
11時頃には久保美樹市議会議員とその後援会の方々16名が見学に見えてくれた。
第一次指定地でヒキノカサやトダスゲ、一部花が開き始めたチョウジソウ、サクラソウの花色の変化や花びらの大きさ、口吻の長い特殊なハチしかポリネーターになれない事などをお話ししたりして芝生広場を通って第2次指定地のサクラソウ群落をご見学頂いた。
明日からお見えになる方は自由見学になるがサクラソウの白花、タジマシロは駐車場側から1本目の北観察の中央寄りからご覧いただけるので是非見つけて頂きたい。