フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

浦和競馬場に訪花昆虫を訪ねるの記

2022年05月15日 18時24分39秒 | 身辺雑記

子供の頃には何回も行った競馬場だが大人になってからは見沼に行く途中一度だけ通り抜けた記憶があるだけの浦和競馬場、ハナバチを撮るのにどこか近くでいい所はないか考えていて競馬場を思いついた。自転車なら15分もあれば十分なので行ってみる事にした。開催が無い時には公園として開放してあるので近所の子供たちが多く見られた。
さすがスタンドもきれいに整備されているようだった。

対面の看板も撮ってきた。

コースの中側は一部が花壇になっていてその中は芝生だ。結構シロツメクサなども生えていてセイヨウミツバチが来ていた。

とりあえずコースの内側の花壇を見ながら子供たちが遊んでいる公園に行ってみた。真ん中にネモフィラなどがきれいに植えらていた。よく見るとハチも来ていたので早速カメラを向けた。とにかく早い。あれで吸蜜できているのかと疑るほど止まったと思うと次に移っている。最初はアップで撮っていたが、とてもじゃないけどファインダーに収まり切れない。四苦八苦しながらどうやらシャッターだけは押したが撮れているかはまるきり自信が無かった。大きく引き伸ばして名前を調べようとしたがどうにも同定できない。写真によって姿が違い過ぎる。グーグルレンズでスイセンハナアブとでたが、どうもしっくりこない。

そばにあったトベラの方が少しは近くから撮れたが、同定できる知識がない。

真中の芝生でシロツメクサに来ているハチを見たらこっちは見慣れたセイヨウミツバチでしっかりと吸蜜していた。

ネモフィラはあまり花粉も蜜も無いのではないかと思ったが、ネットで見るとセイヨウミツバチが訪花している写真がいくらもあってそんなことはなさそうだ。たまたま来ていたハナアブかハナバチが気が短かっただけのようだ。今回の訪花昆虫探訪は課題ばかり残った。