2023年のサクラソウの株数が発表になった。コドラート法を使ってサクラソウ自生地に11の10m四方の調査区を作り、その中のサクラソウを調べる方法だ。調べる人によっても違いが出るし、調査区の設定についても違いがありそうだが、とにかく1965年から60年近く続けられている。
このところ減少傾向が続いて2020年には50万株を切ってしまったが、去年一昨年と61万株に復活し増加傾向に転じたと思っていたら、今年は55万株という。一寸がっかりしたがどうにもしょうがない。
毎年一覧表と推移グラフを作っているので今年も始めたが、一年たつとどうやったのかあいまいになる。エクセルとパワーポイントでどうにか作った。それを自分のホームページに載せるべく始めたがこれは怪談に近く未だにどうなったのか分からない。
この2つの表を張り付けて田島ヶ原サクラソウ自生地の二十四節気の現状と問題点のページを作っていたが、普通にアクセスすると正規の昨年のページが出るのに、直そうとhtmlを表示させると2020年のページが出てくるのにはお手上げだった。どうやって見てもダメなので2020年のページを作り直したらとにかく今年のページになった。パソコンを替えた時の手違いなのかもしれないがとにかくビックリ。記憶力の減退だけでないミステリーだった。
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