フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

与野本町小学校は150周年記念の看板がありました

2022年10月16日 18時16分37秒 | 身辺雑記

与野本町小学校に行ってみた。歴史のある学校のようで校門にも歴史の重みがあり、校舎に祝150年の看板がかかっていた。ここの前に寄った大戸小学校が工事中で校庭が分断されていたような状態だったので余計落ち着きを感じたのかもしれない。
周囲の木も年代を重ねた大木、巨木が多かった。校舎の中央辺りに多くの実を鈴なりにつけた巨木があった。ネズミモチがこんなに大きくなる筈はない。明治時代初期に渡来したというトウネズミモチのようだ。その頃学校も開校している。単なる偶然かもしれないが。

果実はネズミモチに比べると円形に近いというが、あまり確かな判別方法ではない。葉が大きめで、薄く陽に透かすと側脈までハッキリ見えるのがトウネズミモチだ。

トウネズミモチの下の正面の花壇にはマリーゴールドが多くの花を咲かせていた。一年草だが花を次々と咲かせる聖母マリアの黄金の花だ。暑さに強く寒さには弱いが育てやすいので、小学校には多く植栽されている。

ここのはよく手入れされ日中に活動するスズメガの一種ホシホウジャクが来ていた。

日中に活動するもう一種ノスズメガはオオスカシバだ(下記は7月27日撮影)。



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