明日1月14日のさいたま市の天気は晴後曇、北西の風後北の風で天気は問題なさそうなので、田島ケ原サクラソウ自生地の草焼きは予定通り実施されそうだ。
12日の自生地は草焼きの準備が完了していた。観察路の両側は広く除草されて柵に延焼する心配は全くない。
14日は近くの荒川左岸堤防内外の田んぼ地帯の野焼きも実施予定だが、消防署からは細かく区切って小面積づつ燃やすようにとの指導を受けているという。自生地もそれを実践しているのだろう各区の真ん中にも除草帯があった。
旧志木街道の横堤からサクラソウ自生地を俯瞰。真ん中が中央観察路
前回、本来なら正面を向いている筈のお菊虫が下向きになっていたが、吊る糸をくっ付けた痕跡がハッキリとあって、やはり吊っていた糸が何かの原因で取れたようだった。
12日は柵の支柱に観察路の方を向いているお菊虫を見つけた。こんな見やすい所にあったのを何故見つけられなかったのかまったく不思議だったが、恐らく立ち枯れたトモエソウか何かの陰になっていたのが、除草で現れたのだろう。
上の方に糸を付けた跡がハッキリ盛り上がっています
ジャコウアゲハの蛹がお菊虫と言われる訳が喉の所に見える糸です
駐車場の植え込みで真っ赤な実をつけていたトベラがスッカリ実を落として開いた殻がまるで花のようにたくさん付いていたのは面白かった。
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