姉が亡くなった。
7月1日に警察より連絡があった。近所の方が新聞がポストに入ったままだし、電気もついているようだと民生委員の方に連絡したようだ。
結局亡くなっていた。6月23日頃に亡くなったらしい。8日間もそのままになっていた。
義兄が亡くなって4~5年になるが2階建ての一軒家に一人で住んでいた。歳は85歳だったが、特に持病もなく元気に生活していた。今になってみるともう少し細かく連絡すればよかったと思うが後の祭りだ。
それにしても8日間も気づかれなかったというのは何とも言いようがない。一時、新聞販売店が新聞のたまり具合で孤独死を早めに察知しようとの動きがあったようだが、今回は作用しなかったようだ。
とにかく苦しまないで亡くなった事を願うのと、何とかもう少し早く発見できなかったかと思う。
この頃はご近所の回覧板にも組合員の生き死には報じられなくなって久しい。個人情報の問題とか色々厄介なことはあるのだろうがご近所の死も「この頃あの方見えないようだがどうかしたのかしら」との会話で亡くなったことをようやく知る。もう向こう3軒両隣のお互いを思いやる気持ちは必要ないのだろうか。
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