イガガヤツリ。花序が栗のイガのように見える事からで、日本では関東以西沖縄に分布するという。
イガガヤツリは海岸近くに多く分布するようだ
荒地では大きな姿をよく見かけるヤナギハナガサやダキバアレチハナガサも風に揺れていた。
クマツヅラ科の外来種のヤナギハナガサ
ブッシュの中でフト気付いたら目の前にフタモンアシナガバチの小さな巣があった。一瞬後ずさったが襲ってくる様子も無かった。巣はこのようなブッシュの下に作ることが多く、普通には攻撃してこないハチらしい。
イガガヤツリは海岸近くに多く分布するようだ
荒地では大きな姿をよく見かけるヤナギハナガサやダキバアレチハナガサも風に揺れていた。
クマツヅラ科の外来種のヤナギハナガサ
ブッシュの中でフト気付いたら目の前にフタモンアシナガバチの小さな巣があった。一瞬後ずさったが襲ってくる様子も無かった。巣はこのようなブッシュの下に作ることが多く、普通には攻撃してこないハチらしい。
秋ヶ瀬方面には向こう側に渡らねばなりませんが縁石は切れ目がありません
ここまで来て向こうの歩道に渡らねばなりません
友人がご母堂の白寿を記念して出版した句集を送ってくれた。
米寿の時の句集夕千鳥の序文によると昭和19年に幼い3人の子供を連れてテニアン島から引き揚げてこられた。ご主人は玉砕され、戦後を一人で娘2人と男の子を育ててこられた由だ。99歳の今年もお元気で折りに触れ句を詠まれているようだ。
私は俳句には素人だが、分かり易い句が多いのでいくつかを紹介してみようと思う。(いずれも西野豊子さん作)
渦 は さ み 観 潮 船 の す れ 違 ふ
風 鐸 を か す め 飛 び ゆ く 夏 燕
廃 船 の 墨 文 字 薄 れ 月 見 草
富士には月見草がよく似合うもオオマツヨイグサという
逆 し ま に 絵 本 見 る 子 と 日 向 ぼ こ
く る く る と 粽 の 香 り ほ ど き け り
弾 痕 の 残 る 梵 鐘 仏 桑 花
仏桑花(ぶっそうげ)はハイビスカスとも
仏炎苞をカラスが使う柄杓に見立てたのが名の由来
大きい3小葉をつける葉柄はすべて根生する
花穂が地味なので葉を白くして虫を呼ぶハンゲショウ
花は4裂した雌しべと6個の雄しべのみ
さいたま市の荒川堤と水田の花に6.27レポートの田んぼの希少種のオオアブノメに出会えましたをアップしました。