田島ケ原サクラソウ自生地では色々な花が咲き始めました

田島ケ原サクラソウ自生地ではいろいろな花が咲き始め、オギやスイバが伸びださない今が一番の見ごろです。
白花サクラソウが２輪開花しました。

保管地で八重のサクラソウが見られました。

自生地ではツボスミレが群生し、ミツバツチグリも花開いています。

白花サクラソウが一輪開花しました

白花サクラソウが一輪開花しました。写真は4月12日12時34分撮影したものです。13日には2輪に増えていると思います。

あまり訪花昆虫の多くないサクラソウ自生地ですが今日はベニシジミがヒキノカサで吸蜜していました。

自生地はノウルシが優勢で、一面黄色の世界の中にサクラソウの紅が見える状態ですが、彩湖手前の補完地では見事な群落がみられます。


モズも見学に来ていました。

白花サクラソウが小さな蕾を2つ付けました

田島ケ原サクラソウ自生地は相変わらずノウルシの勢力が強いですが、サクラソウの群落も大きくなり、今が見ごろとなっています。
その中でD区で白花サクラソウが小さな蕾を2つ付けました。今日から気温が高くなるようですので2～3日で開花すると思います。


桜草公園にはまだ桜が残っているのが自生地から遠望できます。

全域で小さなジロボウエンゴサクが見られ、A区ではアゼスゲが穂をつけ始めました。

4月10日前後が田島ケ原サクラソウ自生地の見頃です

田島ケ原サクラソウ自生地は現在ノウルシが全域で黄色く色づいています。サクラソウ自生地なのに我が物顔で占拠しているのはちょっと困りますが、このトウダイグサ科の多年草も全国的には準絶滅危惧種です。
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サクラソウノ花は変異の多いのが特徴です。色や形が様々ですのでよく観察してください。遺伝的な変異ではありませんが花びらの数（裂片）の7枚、6枚のサクラソウがD区で見られます。




また、小さな花ですがヒキノカサやジロボウエンゴサクが全域で見られます。

田島ケ原サクラソウ自生地を守る会の活動は雨で中止でした

田島ケ原サクラソウ自生地では写真のように一面にノウルシが繁茂し、黄色く色づいています。サクラソウはまだ少ないですが一日一日増えていきます。

桜草公園の桜は7～8分咲きで今週末が最高の見ごろになりそうです。