バサッと小さな音と共に何かが落ちてきました。シオヤアブがニイニイゼミを捕まえて放しませんでした。ムシヒキアブの面目躍如でした。
何のセミかハッキリしなかったのでひっくり返しても離しませんでした
田島ヶ原サクラソウ自生地での観察会の初っぱなだったので皆でどうなっているのか注目していい観察対象でした。
バサッと小さな音と共に何かが落ちてきました。シオヤアブがニイニイゼミを捕まえて放しませんでした。ムシヒキアブの面目躍如でした。
何のセミかハッキリしなかったのでひっくり返しても離しませんでした
田島ヶ原サクラソウ自生地での観察会の初っぱなだったので皆でどうなっているのか注目していい観察対象でした。
明後日の「15日観察会」の下調べでサクラソウ自生地に行った。ついでに河川敷の原野に久し振りに行ってあちこち回りながら作業もして13時過ぎに終りにした。550ミリの水は飲んでしまったが足り似ずにプラザウェストに立ち寄り飲み物を買った。一気に3分の2くらい飲み干してさあ帰ろうとしたら、意識が朦朧としかけた。慌てて座り込んで近くの椅子に倒れ込んだ。しばらくそのままでいたら落ち着いたのでゆっくり帰ってきたが、しばらくは昼食も食べられず自分に戻るのにかなりの時間がかかってしまった。熱中症など無縁と思っていたがそうでないことを実感。搬送者にカウントされないで本当によかった。
ヤマノイモの雄花序は直立する。白い花被片が雄しべを抱いている
ヤマノイモの雌花序は花の下に緑色の子房が付く
サクラソウ自生地でようやくオニユリが咲き始めました
オトギリソウが花を咲き継いでいます
昨日は小暑の取材で久し振りに自生地に行った。
バアソブが花をつけ始め、ノカンゾウは相変わらず花と蕾と実をたくさん付けている。トモエソウは盛りは過ぎたようでドングリを大きくしたような緑色の果が目立った。
結構大きな植物で見た事があるようだが名前を思い出せずにいた。帰り際に作業をしているNさんにお会いしたら「これは何という植物?」とさっき見た植物の写真を見せられた。調べて返事をする事になったが、シソ科は確かだが図鑑などを見てもそれ以上は分からない。どうしても分からず自生地の植物に詳しいKさんに尋ねた。
花穂の先端の白いのが花なのかそればかりを考えてしまった
回答は何とニガクサだった。花があれば一発で分かる特徴的な花をつけるのにこんな易しいことが分からずKさんを煩わせてしまった。花で考えてばかりいたのでニガクサは最初から対象外にしてしまった大失敗だった。
2014年8月7日自生地にて撮影
今日はまさに梅雨の真っ最中。一時止んでいた時もあったが、パラパラ振り出したら結局止まらない。昼過ぎに女房に頼まれてスーパーに行った。先日テレビで最近はスイカの人気が落ちていると報道されていたが、大きなスイカが税込みで1000円を割って販売されていた。先日買って来たのは僕が持つのも大変なくらいだったが、この大きさが嫌われているらしい。冷蔵庫に入りきらないのだ。
それ以外は一日パソコンに向かってようやくマンスリーレポート27の6月分(29日になってしまったが)をアップしたのでご覧いただければ幸いだ。下記の写真はレポートには載せられなかった花たち。
一日花のムクゲが満艦飾に花を付けていました
合歓の木の花のアップ
荒川河川敷ではイヌヌマトラノオ、ヌマトラノオが花を付けています
気の早いセリの花も2株見られました
今日は半夏生。唯一七十二候と雑節の重なる日で、夏至から11日目頃にあたる。最近では1912年が7月1日であとは2日だ。
半夏とはサトイモ科のカラスビシャクの球茎を吐き止めなどにした生薬の名前で、半夏生はカラスビシャクが生ずる頃という意味だ。カラスビシャクとは小さな仏炎苞を烏が使う柄杓に見立てての命名と言う。
他人のように別に生えている3小葉がカラスビシャクの葉
今ではドクダミ科のハンゲショウが葉を白くする頃とも言われる方がポピュラーだ。
7月2日はグレゴリオ暦(太陽暦)で年始から183日目にあたり、一年のちょうど真ん中にあたる日でもある。
メハジキは荒川自転車道の塚本の迂回路で満開です