半年ぶりに図書館に行ってこれを借りてきました。2005年の本ですが、帯によると「ボサ・ノヴァ・ブーム到来! 初心者にもウルサ型にも、これ1冊。」だそうです。不勉強なので2005年のボサ・ノヴァ・ブームが来てたとは知りませんでした。
ボサノバというと、私は「ボサノバ全曲集」というCDを持ってます。それは有名な曲がいっぱい入ってて35年くらい前に買ったもの。ジョアン・ジルベルト、アストラッド・ジルベルト、ジョビン、ワルターワンダレイなど入ってました。
その後は小野リサを何枚か聞いて、知り合いで詳しい人にセルジオ・メンデスがいいからと教えられてその時はブラジル'65を買ったのですが、すごく良かったです。というのも、私は「サマーチャンピオン」しか聞いた事なかったので、ああいうおしゃれというか賑やかな音楽をやる人だと思ってました。
なので、ピアノトリオでやってたとは知らず。ボーカルのワンダ・ヂ・サーもすごく良かったです。その他、「ゲッツ/ジルベルト」はレコード持ってて、初期のミルトンバナナトリオのCDも持ってます。
そこでこの本ですが、以前はこういうのを見ても「ほぉ~」と思うだけだったのが、今はサブスクというものがありますし、ここに出てる名盤と言われるようなのはSpotifyにもあるでしょうと。実際に聞いてみることができますね。ざっとみると、アストラッド・ジルベルトもセルジオ・メンデスもワルター・ワンダレイもいっぱいあります。
さてさて、気に入るものが見つかるかどうか。冬はやっぱりボサノバですしね。←夏も言ってた人。