本日、桜花賞の枠順が発表された。
前評判では、メジャーエンブレムの1強予想だ。
離れた2番手はシンハライト、ジュエラーのチューリップ賞1、2着馬、3番手は混戦模様だ。
調教結果や専門家の予想も、概ね前述の力関係を裏付けている。
この通り決まる確率は極めて高い。
1着メジャー、2着にシンハ、ジュエラー固定で、3着はシンハ、ジュエラーを含む全頭で、三連単は32点だ。
万が一、3着に人気薄が来れば、高配当も期待できる。
しかし、それでは面白くない。
ここは上位3頭の不安要素と、それ以外の馬の期待要素探しだ。
今回は1強といわれるメジャーエンブレム、2番手のシンハライト、ジュエラーの不安要素探しだ。
メジャーのデータ的に一番の不安要素は、クイーンカップ勝ち馬は、1976年のテイタニヤ以降、桜花賞優勝がない点だ。また、高速逃げ戦法で、楽勝しているが、相手関係に問題は(弱すぎ)ないのか。
2番手のシンハは3連勝のいずれも接戦で、取りこぼしも考えられる。また、ディープ産駒ということでの、過大評価はないか。
ジュエラーはデムーロを以てしても、前走、前々走ともに勝ち切れていない。距離不足の不安が残る1勝馬だ。
他の馬の期待要素については、明日書くことにする。