【競馬】第76回皐月賞ゲットへの道その3

　3強と言われているが、本当にそうなのだろうか。
　マカヒキとリオンディーズはトライアルの内容から、実力伯仲はわかるが、サトノダイヤモンドは2頭に匹敵するのだろうか。
　
　また、他のトライアル優勝のマウントロブソン、アドマイヤダイオウ、ディーマジェスティは、軽視されていないか。この3頭 は、マカヒキ、サトノと同じくディープインパクト産駒だ。逆転の目もあり得るのではないか。あと、マカヒキ、リオンにはトライアルで完敗したエアスピネルも、武の学習効果で3強の一角崩しが期待できそうだ。

　組み合わせとしては、上記7頭で十分だろう。全部で210通りだ。そんなに買える訳はないので、配当的妙味をもとに絞込みが必要だ。
　まずは3強のうち1頭が馬券に絡む三連単は108通りだ。これでも多過ぎる。
　1着を除くと、72通りだ。これなら買える。
　2着も除くと36通りだ。これに3強を除く4頭の三連単ボックス24通りを加えても60通りだ。

　さあ、どうしたものか。結論は明日のお楽しみだ。

 

【競馬】第76回皐月賞ゲットへの道その2

　本日は過去データ検証と穴馬探しだ。

　過去10年の複勝圏内馬30頭の前走は、スプリングS9頭(内1着4頭)、弥生賞が9頭(同2頭)、若葉Sが6頭(同1頭)、共同通信杯5頭(同3頭)、京成杯1頭だ。ちなみに、きさらぎ賞は、20年近く複勝圏内がない。

　前走着順別では、1着16頭、2着6頭、3着3頭、4着2頭、5着以下3頭。要するに、前走で複勝圏内に入っている馬が、30頭中25頭を占めている。

　前走の人気別では1番人気が30頭中19頭、2番人気が5頭、3番人気以下が6頭だ。

　上記データを今回の出走馬に当てはめても、大穴候補は見当たらない。
　3強の一角崩し、それも無理矢理の2着候補として、アドマイヤダイオウ、マウントロブソン、ディーマジェスティ、エアスピネル、ロードクエストが挙げられるが、3着はともかく、可能性はかなり低そうだ。それも3強の不安要素がモロに出た場合に限られる。

　展開としては、リスペクトアースの逃げで、スローペースが濃厚だ。自在脚質のサトノは中団より前で、リオン、マカヒキは後方集団で、4コーナーを目指すはずだ。超スローの場合はサトノの押し切り、普通のスローペースの場合は、リオンとマカヒキの叩き合いだ。
　注目は、トライアルで完敗している、武豊鞍上のエアの奇襲戦法だ。ダービーよりもここ勝負の、大逃げがあってもおかしくない。