★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

【競馬】第153回天皇賞ゲットへの道その3

2016年04月30日 18時07分01秒 | 競馬
 過去10年の複勝圏内30頭のデータから、参考になりそうなものを上げてみよう。
 
  A.前走レース
   ①日経賞 11頭(内1着3頭)
   ②阪神大賞典 7頭(同4頭)
   ③産経大阪杯 7頭(同2頭)
   ④その他 5頭(同1頭)
 
  B.前走着順
   1着 14頭(内1着6頭)
   2着 7頭(同2頭)
   3着 4頭(同0頭)
   他 6頭(同2頭)

  C.馬齢
   4歳 9頭(内1着4頭)
   5歳 10頭(同3頭)
   6歳 8頭(同3頭)
   7歳 3頭(同0頭)
   8歳以上 0頭

 まず、Cから消去法で、今回出走の8歳馬4頭が消せる。A、及びBから過去実績、距離適性を考慮して、ファタモルガーナ、ヤマニンボワラクテ、ファントムライトが消せる。
 逆に浮かび上がるのが、キタサンブラック、シュヴァルグラン、タンタアレグリア、サウンズオブアース、ゴールドアクターだ。

 展開を考えると、1枠1番に入ったキタサンの逃げが濃厚だ。
 武豊鞍上を考慮すると、ハイペースは考えにくいが、それを目標のサウンズ、ゴールドあたりが早めに仕掛けるはずだ。
 ここはそれらの後ろのポジションで虎視眈々の、シュヴァル、タンタ、フェイムゲーム、レーヴミストラルあたりが狙い目だ。特に近3年、1、1、3着の名手蛯名騎乗のタンタと、皐月賞のレース振りが光る川田騎乗のレーヴは要注意だ。
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【競馬】第153回天皇賞ゲットへの道その2

2016年04月30日 08時17分01秒 | 競馬
 まずは3強の死角探しから。
 3強といっても、前売りオッズを見ていると、桜花賞、皐月賞に比べ、他馬との差はそれほど大きくはなさそうだ。それは3強の勝ちっぷりが、派手ではないことに起因していると思われる。
 
 まずはゴールドアクター。
 有馬記念は別として、5連勝の他のレースはいかにもメンバーに恵まれ過ぎの感がある。3200mも未経験だ。
 次にキタサンブラック。
 菊花賞優勝という実績は認めるも、母の父が短距離王というのが、まだ引っかかる。逃げか番手が予想される展開も、距離を考えると一抹の不安を払拭できない。
 最後にサウンズオブアース。
 有馬、日経賞とゴールドの後塵を拝しているように、重賞未勝利、2着7回の戦績から、万年2着のイメージは否めない。
 
 3強の次に来るのが、距離実績からシュヴァルグラン、フェイムゲームか。
 シュヴァルは近走の実績は抜群だ。フェイムも前年2着の実績が光る。
 
 その他では、3着候補として、前走でフェイムを破ったトゥインクル、距離は疑問も、堅実駆けのファントムライトとサトノノブレス、年齢は疑問も堅実なファタモルガーナあたりか。

 展開としては、3強は前、前での競馬が予想されるので、ハイペースの時の差し、追込馬の台頭に注意だ。
 究極の穴馬は、前走1番人気で、追込み不発のレーヴミストラルか。皐月賞でテン乗りのマカヒキを2着に持ってきた川田が鞍上で、人気落ちのここは狙い目かも。
 
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