★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

【競馬】第155回天皇賞・春予想

2017年04月30日 09時59分08秒 | 競馬
 春の最強古馬決定戦は、新緑の淀の長距離3200m、天皇賞・春。
 前評判では昨年末の有馬記念1、2着の、サトノダイヤモンドとキタサンブラックの2強のマッチレースの様相だ。
 実績、臨戦過程、調教状態からいっても、異論を挟む余地はないように思われる。
 3番手以下とは、すでに勝負付けも終わった感がある。

 焦点はどちらが勝つかと、3着選びに絞られそうだ。
 サトノとキタサンを軸にすると、3着に余程人気薄が来ないと、配当的妙味はない。
 下手をすると、三連単でも1,000円台の配当で収まる可能性さえある。

 それでは面白くない。
 ここは無理をしてでも、2強のどちらかを外した馬券勝負しかない。
 JRAもそれなりのシナリオを用意しているはずだ。

 桜花賞、皐月賞の流れから、1番人気馬の3着、着外敗退、2番人気馬の敗退、人気の盲点の馬の優勝という構図が見える。
 今回、2強は僅差でキタサン1番人気、サトノ2番人気となっているが、前述の流れから予想すると、1番人気馬は3着→着外と来たので、今回は2着というのが考えられる。
 両雄並び立たずということもあり、2番人気馬は飛ぶ公算が大だ。
 そして1着は人気の盲点の馬だ。
 候補として上げられるのが、GⅠ馬のゴールドアクター、ディーマジェスティ、GⅠ惜敗のシュヴァルグランあたりか。

 また、過去10年の三連単の平均配当が389,700円という、GⅠにしては大波乱のレースだ。
 1番人気が三連単に絡んだのが1度(3着)だけ、10番人気以下の馬が絡んだのが7回(うち1着2回)もある。
 一方、2、3番人気はそれぞれ7回(うち1着5回)、6回(うち1着1回)絡んでいる。
 このデータから見ると、1番人気のキタサンが飛んで、2番人気のサトノ、3番人気のシャケトラが三連単圏内だ。
 10番人気以下で、気になるのが、ラブラドライト、ファタモルガーナあたりか。

 ここはサトノ、キタサンを2着固定で、シャケトラ、シュヴァル、ゴールドを1、3着に固定、あと3着に追加でアルバート、ディーマジェ、ラブラド、ファタモルを。

<結論>三連単フォーメーション36点
 1着①シャケトラ⑥シュヴァルグラン⑫ゴールドアクター
 2着③キタサンブラック⑮サトノダイヤモンド
 3着①シャケトラ②ラブラドライト⑤ファタモルガーナ⑥シュヴァルグラン⑦アルバート⑨ディーマジェスティ⑫ゴールドアクター
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