あれだけ不祥事連発で、天覧相撲の辞退、立行司不在にもかかわらず、大相撲初場所がチケット完売、懸賞金申し込みも最多らしい。
本当の意味での当事者の貴乃花親方や八角理事長、横綱白鵬が事件の核心に関しては口を閉ざす中、ファン離れより怖いもの見たさの好奇心が上回っているようだ。
不祥事も結果的には話題づくりに貢献したという訳だ。
何が幸いするかわからないものだ。
もしかすると、起死回生の出来レースだったのかもしれない。
暴行事件の被害者、貴ノ岩が、酒席で横綱に、これからは自分たちの時代だと宣言したというが、その伝からいけば、今場所は若手の台頭が期待できそうだ。
品格を問われている横綱を筆頭とする上位陣が、神経過敏になり、ガチンコの若手につけ込まれる場面は十分に考えられる。
当然若手もそのあたりのことは十分承知しているだろう。
そんな下克上が大相撲の風通しをよくしてくれることを期待したい。
本当の意味での当事者の貴乃花親方や八角理事長、横綱白鵬が事件の核心に関しては口を閉ざす中、ファン離れより怖いもの見たさの好奇心が上回っているようだ。
不祥事も結果的には話題づくりに貢献したという訳だ。
何が幸いするかわからないものだ。
もしかすると、起死回生の出来レースだったのかもしれない。
暴行事件の被害者、貴ノ岩が、酒席で横綱に、これからは自分たちの時代だと宣言したというが、その伝からいけば、今場所は若手の台頭が期待できそうだ。
品格を問われている横綱を筆頭とする上位陣が、神経過敏になり、ガチンコの若手につけ込まれる場面は十分に考えられる。
当然若手もそのあたりのことは十分承知しているだろう。
そんな下克上が大相撲の風通しをよくしてくれることを期待したい。