★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

雨の日のブルースギター

2019年06月07日 13時43分30秒 | 徒然(つれづれ)
 朝のウォーキングは久々の雨天中止。
 夏日も一段落の涼しさ。
 雨が途切れた束の間にこっそり書斎のベランダに出て喫煙。
 今日も元気だ、煙草が旨い。

 日中はネット閲覧とギターの練習だ。
 ブルースの持ち歌3曲を繰り返し練習。
 まだ自分のものにできていない。

 目標は天満のワインバーでの弾き語りライブだ。
 その日までにはまだ長い道のりだ。
 いずれにしてもギターが趣味でよかった。
 定年退職後に無趣味を嘆く連中も多いと聞く。

 学生時代の知人が定年退職して自宅にスタジオを開設している。
 そのほかにも地元で知人を集めて定期コンサートをやっている。
 羨ましい限りだ。
 一度は訪問したいが、場所が和歌山なので出不精の私にはちと遠すぎる。
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引きこもりと犯罪

2019年06月07日 10時55分12秒 | 徒然(つれづれ)
 最近の凶悪事件や悲惨な事件と引きこもりを結びつける論調がネットに溢れている。
 たまたま当事者が引きこもりだったことで、引きこもりイコール犯罪予備軍という短絡的な風潮が見える。
 私も引きこもり年金生活だから、その伝でいけば犯罪予備軍ということか。

 元来、若い世代の引きこもりは、登校拒否や出社拒否というマイナスの要素をきっかけに、意図せず仕方なく始めているはずだ。
 心のどこかには社会との繋がりを求めながらも、コミュニケーション障害からそれができないのだ。
 そんな鬱憤の裏返しが悲惨な犯罪となったのかもしれない。
 しかしそれはごくごく特殊なケースだろう。

 一方、私の引きこもり生活は、定年退職という人生双六の上がりの報奨として、自ら望んで始めたものだ。
 外界との繋がりを極力避け、その影響から逃れることを選択したのだ。
 自らの意思を最優先して、やりたいことをやる、それがなければ何もしなくてもいい。
 そんなストレスフリーの平穏な生活だ。
 わざわざ犯罪を犯しに外界へ行くこともない。

 私が自らの定年退職後の生活を引きこもり年金生活と銘打ったのは、単に自虐的、露悪的な性格ゆえだ。
 今後は書斎派生活とでも改めようかな。
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