★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

あの感動はどこへ

2021年10月19日 23時27分18秒 | 徒然(つれづれ)
 最近、何事についても感動することがなくなった。
 歳をとったその経験上、感動に値する事象が減ったのか、もしくは、体力や精神力、精力などと同様に、感動力というものが低下したのだろうか。

 若い時に感動した小説や映画、楽曲などを今、読んだり観たり、聴いたりしても、あの頃の感動は蘇らない。
 当然だろう。感動はひとつの事象に関して一度きりだ。

 今でも、昔と同じように、自分のまわりでは、いろんな事象が起こっているし、それは認識できている。
 もし、そこに感動の要素があれば、キャッチしているはずだ。
 それをキャッチしていないということは、前述したように、感動的なものがないか、感動力が低下したかのどちらかだ。

 では、今の私が感動する事象には、どんなことがあるだろう。
 思いつくのは、スペクタクル映画のような、天地異変に遭遇した時だろう。

 たとえば、巨大隕石が太平洋に落下して、超巨大津波が発生するとか、大地震で高層マンションが倒壊するとか、UFOの集団が襲来するとか、そんなことに直面した時くらいか。
 それは感動というより恐怖という気もするが、恐怖も感動の一種だろう。


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季節の変化は突然に

2021年10月19日 15時27分40秒 | 徒然(つれづれ)
 真夏日から急転直下の晩秋の冷え込みに、生活のチェンジを余儀なくされる。
 コロナは一段落したかに見えるが、今後の冷え込みで体調を崩し、免疫力の低下にもつながりかねない。

 まずは普段着だ。
 つい先週の土曜日までは、半袖Tシャツに短パンがデフォルトだったが、今や部屋にいる時はTシャツの上にGジャン、下はGパンに靴下だ。

 パジャマも夏用の半袖から秋冬用のスウェットの上下に変更だ。
 寝具もペラペラの掛布団から秋冬物の羽毛布団だ。

 コタツは家内の動向を窺ってからだ。
 シャワーの湯温アップと暖房便座は家内の判断待ちだ。
 そういえば家内のコーヒーもアイスからホットに変わっている。

 今朝も半袖Tシャツの上に長袖シャツを着込んでウォーキングしたが、家を出た当初は肌寒さにちょっと身震いした。
 先週までの夏のような日差しと流れ落ちる汗の日々は、どこへ行ってしまったのだろう。

 こんなにも急激な季節の変化は初めてだ。
 まるでハワイから北欧に旅した感じだ。


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禁煙はいつまで続くか

2021年10月19日 12時49分41秒 | 徒然(つれづれ)
 禁煙期間が1ヵ月を経過した。
 禁断症状はおろか、なんの変調も来たさない。
 聞けば、禁煙にはいろんな苦労、苦痛、ストレスが伴い、それを続けるのは並大抵ではないと言われているが、私に関してはそれらとは無縁だ。

 49年間の喫煙は、いったいなんだったのだろう。
 なんの依存性も傷跡も残さず、すんなりと禁煙を受け入れた、あの喫煙の習慣は幻だったのか。

 たぶん、煙草とは、生きていくうえで余分な、あるいは不要なもの、もっと言えば害になり、寿命を縮めるものだろう。
 そうとわかっていても、それを吸うのが、また人間の業だ。
 歌舞伎役者がふぐの肝を食して、たまたま運悪く命を落とすのに似ている。

 いずれにしても、こんなに簡単にやめられるものなら、また吸い始めてもなんの問題もないと思う。
 反面、いつまで続くか、自分自身、興味もあるところだ。
 禁煙の長さを誇るのが本来だが、吸ったりやめたり、その回数を誇ってもいいのではないか。
 

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