★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

やればできるというけれど

2021年10月26日 13時31分56秒 | 徒然(つれづれ)
 定年退職して、引きこもり年金生活3年目も、早や終盤に差しかかった。
 今のところほぼ想像通りの生活で、これといった不満もなく、病気もせず、平穏な日々を送っている。
 突然のコロナ禍も私には追い風で、引きこもり生活は推奨こそされ、人から奇異の目で見られることもない。

 ひとつだけ想定外だったのは、退職後、暇にまかせてやろうと思ったこと、やりたかったことが、なかなかやる気にならないことだ。
 在職中の、就業時間に縛られ、仕事をやらざるを得なかった時のほうが、いろいろやり繰りしながら、仕事以外のやりたいことができたように思う。
 多分、外からの刺激が思考や想像力を活性化し、表現や創作意欲を増大させたのだろう。

 今は何をするにも自分の意思が最優先で、それを妨げる要因がない。
 毎日が休日で、在職中のような土日の有難みもない。
 それが逆に意欲や集中力を欠くことにつながっているような気がする。
 
 人間というのは、外部からのある程度の規則やルーチンに縛られるほうが、その能力をより発揮できるものだ。
 それらを自己管理するというのは、どうしても易きに流れてしまいがちで、なかなか難しいものだ。

 そうはいいながらも、在職中より、現在の生活のほうが、私にとっては絶対にいいに決まっている。


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 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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一瓶まるごと

2021年10月26日 12時14分48秒 | 徒然(つれづれ)
 激辛マニアの芸能人が、よくうどん屋やそば屋で、卓上の一味や七味唐辛子を一瓶まるごと、うどんやそばにかけて食べるという。
 私の知人でも一瓶とまではいかなくても、半分くらいかける奴がいる。
 そんな客ばかりだと、店としてはたまったもんじゃない。

 そういう私も、ファミレスでは一番安いパスタを注文して、唐辛子ではないが、卓上のパルメザンチーズを瓶というか筒ごと全部ふりかける。
 知人はタバスコを瓶の半分くらいかける。

 唐辛子にせよ、粉チーズにせよ、意識してまわりを見ていると、大量にかけているのを結構な頻度で見かける。
 そうであるからには、店としても、業務用のデカい唐辛子やパルメザンチーズを常備して、顧客のニーズに応えてほしい。


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