★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

やめられないウォーキング

2024年03月02日 10時33分19秒 | 徒然(つれづれ)
 定年退職後の2019年1月から5年以上、朝のウォーキングを続けている。
 平均すると、距離にして6km前後、歩数にして1万歩弱、今年古希を迎える前期高齢者にとっては、妥当な距離と歩数だよね。

 雨の日、二日酔いの日は中止しているけど、そのほかの日は地道に継続している。
 単調なウォーキングだけに、普通の人間だったら、三日坊主、よく持って半年続けばいいほうだろうね。

 私が続けられるのは、2006年の人工股関節置換手術に端を発する。
 手術直後の2日間は寝たきりで、3日目に立った時はそれこそ、歩くのもおぼつかなかったんだよね。

 股関節の手術ということもあるけど、それ以上に、人間寝たきりになったら、歩けなくなるという恐怖を実感したんだよね。
 もっと言えば、外出しなくなり、歩かなくなったら、足腰の筋肉が衰え、歩けなくなるという恐怖だね。

 在職中は、通勤や得意先訪問などで、歩く機会はそれなりにあったけど、定年退職後の引きこもり生活だとそうはいかない。
 あの手術後の恐怖が甦ったんだよね。歳も歳だしね。
 そんなことから、朝のウォーキングを日課とした次第。

 ちなみに、ウォーキングコースは長中短の3コースを決めていて、その日の体調や気分によって選んでいる。
 長は8km、中は6km、短は5km弱だ。

 当初は長コースがメインだったけど、最近は中コースがメインになったんだよね。
 先日、久しぶりに長コースを歩いたら、歳のせいか、軽い筋肉痛になったもんね。
 今後は長コースの割合も増やそうと思った次第。

 もう半ばルーチン化したので、やめるにやめられないというか、まあ、やめるつもりもないけどね。
 定年退職した同年配の皆さんも、老化防止のためにウォーキングはいかがかな。


ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだよね。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もするしね。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 賃貸の原状回復 | トップ | 隣がローソン »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

徒然(つれづれ)」カテゴリの最新記事