★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

拙著『短編集・それぞれの夏』発売中

2016年08月22日 00時19分27秒 | 徒然(つれづれ)

拙著「短編集・それぞれの夏」をAmazon Kindle Storeにて発売中です。

 僕が生まれた海辺の村の風景と、そこに住んでいた人々の生活をノスタルジックに描く「あの頃の海」。
 夏の終わりに、慎二が体験した砂丘の町での不思議な出来事・・・「砂丘」。
 ビートルズが好きだったアルツハイマーの母のために、丈二は武道館コンサートを再現する・・・「三十年後のビートルズ」。
 矢島が居酒屋で出会った、ハードロック好きの単身赴任の社員の葛藤・・・「単身赴任」。
 僕と祖母の夏休みの墓参りの一日・・・「恋のバカンス」。
 初めて出会った日に、彼女は大学一年の正彦に変わった交際を提案した・・・「期間限定」。
 昭和の風景を色濃く残す園田競馬場で、岩崎の身体に異変が起こる・・・「熱中症」。
 高校野球の監督、大城は二年後の甲子園出場を目指して、チーム作りを始めた・・・「九回裏二死満塁」。
 夏をモチーフに、いろんな主人公の揺れる心情を、乾いた筆致で描く短編集です。
 
 心の琴線に触れる何かが、きっとあるはずです。
 ぜひご購読ください。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 熊飯店行ってきた | トップ | 1970年代京都喫茶店巡り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

徒然(つれづれ)」カテゴリの最新記事