★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

やめられない、とまらない

2024年11月18日 08時20分42秒 | 徒然(つれづれ)
 何十年か振りにかっぱえびせんを買った。
 その昔は、スナック菓子の中でも、一世を風靡したものだ。

 かっぱえびせんに限らず、ポテトチップスやうまい棒も、いろんな味のバリエーションがある。
 今回買ったのは、北海道チーズ味のやつだ。

 これが、キャッチフレーズ通り、まさしく「やめられない、とまらない」で、知らぬ間に1袋食べてしまった。
 内容量64gのうち、食塩相当量1.5gだから、1日の塩分摂取量7.5gの許容範囲だ。
 
 なぜ、かっぱえびせんは「やめられない、とまらない」のだろうか。
 私なりに考えてみた。

 まずは、1個、1個の大きさだ。
 ポテトチップスやうまい棒に比べると小さい。

 塩味もポテチやうまい棒より控えめだ。
 それが物足りなさを促し、ついつい手がいってしまうのだ。

 色んな味の染み具合も、ポテチやうまい棒より濃厚だ。
 ポテチと違い、指に油分がつかない。
 うまい棒の個包装による、食べ切り感が、えびせんにはない。

 何より、食べてる最中に、脳内で「やめられない、とまらない」のメロディが流れている。
 それがある種の催眠効果を生んでいるのではないだろうか。
 

ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに、磨きがかかってきた気もする。でも、そのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがあるんだよね。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから、またはプロフィールのQRコードから買えます。
 読後のカスタマーレビューをいただけたら幸いです。

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