世の健康意識の高まりに伴い、その地位が向上した食品がある。
その双璧は納豆とホルモンだろう。
納豆は今以上に、庶民の朝食の定番おかずだったが、それは手軽さもさることながら、ほかに大したおかずがなかったからだろう。
今みたいに、健康やダイエットを意識して食べていたとは思えない。
それが今や健康食品の代名詞になった感がある。
ホルモンに至っては、昔は食べ物ではないとばかりに、それこそ廃棄していたものだ。
それがどうだ、今や若い女性が、街の焼肉屋やホルモン焼屋で、ヘルシーだからと、その畜生の臓物をこぞって食している。
麦飯も、玄米や五穀米とともに、健康食として持てはやされている。
その昔は、当時の蔵相が「貧乏人は麦を食え」と言ったように、麦飯は貧乏人の粗食の象徴だった。
昔は質素なおかずの代表だった豆腐やもやし、サバやサンマも、低カロリーの健康食として、その地位を向上させた。
それらはすべて底辺から時流に乗り、その存在意義が認められた、要は他力本願の見本みたいなものだ。
Amazonで販売している拙著も、現在の底辺から、著名人やインフルエンサーの他力で、世間に存在意義が認められないものかなぁ。
その双璧は納豆とホルモンだろう。
納豆は今以上に、庶民の朝食の定番おかずだったが、それは手軽さもさることながら、ほかに大したおかずがなかったからだろう。
今みたいに、健康やダイエットを意識して食べていたとは思えない。
それが今や健康食品の代名詞になった感がある。
ホルモンに至っては、昔は食べ物ではないとばかりに、それこそ廃棄していたものだ。
それがどうだ、今や若い女性が、街の焼肉屋やホルモン焼屋で、ヘルシーだからと、その畜生の臓物をこぞって食している。
麦飯も、玄米や五穀米とともに、健康食として持てはやされている。
その昔は、当時の蔵相が「貧乏人は麦を食え」と言ったように、麦飯は貧乏人の粗食の象徴だった。
昔は質素なおかずの代表だった豆腐やもやし、サバやサンマも、低カロリーの健康食として、その地位を向上させた。
それらはすべて底辺から時流に乗り、その存在意義が認められた、要は他力本願の見本みたいなものだ。
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ビートルズのジョージ、ストーンズのキース。どちらもヘタウマギタリストだ。キースに至っては、歳をとってその素人顔負けのヘタさに磨きがかかってきた。しかしそのサウンドには、他のギタリストには出せない独特な味わいがある。 そんな味わいの小説を、Amazon Kindle Storeに30数冊アップしています。★★ 拙著電子書籍ラインナップ・ここから買えます。
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