キユーピーの仙川工場へ工場見学に行ったとき、
一つの大きな発見がありました。
大正14(1925)年に国産第一号のマヨネーズを売り出す際、
当時の国民の栄養事情などを考えて、
海外のマヨネーズよりも卵黄の量を2倍にしたというのです。
あ~、なるほど!
それで納得。
アメリカに行ったときから、
アメリカのマヨネーズは味がなんとなく薄くて、
ちょっと物足りないと思っていたのです。
あちらのほうが本場であろうはずなのに
(マヨネーズ発祥の地はスペインですが)、
どうしてだろう……
素朴にそう思っていました。
卵黄2倍の味の濃いほうのマヨネーズで育った日本人として
もうその味に慣れてしまっていたので、
アメリカのものが薄いと感じたわけですね。
アメリカといえば、マスタードも物足りないです。
日本のようにツーンと来るところがなく、
それよりもすっぱさが先に立つ感じで。
あちらで出合う醤油は濃いですけどね。
ポテトチップもBBQ味やら、チェダーチーズ味やら、
サワークリーム&オニオン味やら、
どれも少しだけ食べるにはとても好きですが、
塩辛くてたくさんは食べられません。
韓国やタイなど、辛いものがたくさんある国の人にとっては
日本料理は薄味のものばかりで物足りないらしく、
なんにでも唐辛子をかけるタイ人などいましたねぇ……。
食は文化です。
一つの大きな発見がありました。
大正14(1925)年に国産第一号のマヨネーズを売り出す際、
当時の国民の栄養事情などを考えて、
海外のマヨネーズよりも卵黄の量を2倍にしたというのです。
あ~、なるほど!
それで納得。
アメリカに行ったときから、
アメリカのマヨネーズは味がなんとなく薄くて、
ちょっと物足りないと思っていたのです。
あちらのほうが本場であろうはずなのに
(マヨネーズ発祥の地はスペインですが)、
どうしてだろう……
素朴にそう思っていました。
卵黄2倍の味の濃いほうのマヨネーズで育った日本人として
もうその味に慣れてしまっていたので、
アメリカのものが薄いと感じたわけですね。
アメリカといえば、マスタードも物足りないです。
日本のようにツーンと来るところがなく、
それよりもすっぱさが先に立つ感じで。
あちらで出合う醤油は濃いですけどね。
ポテトチップもBBQ味やら、チェダーチーズ味やら、
サワークリーム&オニオン味やら、
どれも少しだけ食べるにはとても好きですが、
塩辛くてたくさんは食べられません。
韓国やタイなど、辛いものがたくさんある国の人にとっては
日本料理は薄味のものばかりで物足りないらしく、
なんにでも唐辛子をかけるタイ人などいましたねぇ……。
食は文化です。