ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

街中、節電

2011-03-23 18:56:46 | 東日本大震災
街中、節電していますね。

登場したときから苦々しく思っていた
新宿駅西口の柱の広告。
中に照明が入ってしまい、まぶしくてイヤでした。
もちろん、エネルギーの無駄使いだし。

ちゃんとブログにも書いていたのですよね。
覚えていますか(わけないか!?)。
いつ書いたかと思ったら、2009年11月(こちらへ)。

そこで書いていること、よく読んでみてください。

今、この状況なら、言いたいことが
みなさんにするっと伝わると信じています。
書いた当時は、どうだったか……。

節電ということで、
やっとその照明が消えてくれました。

駅の案内板も軒並み。

きっぷ売り場の表示板の照明もまぶしかったのですよ。
新しくなった芦花公園駅などサイアク。
と思っていたら、千歳烏山駅でも
駅改良工事の関係でちょっと駅が変わって、
そこにも登場してしまったのですね、
まぶしい表示板が。

みんなみんな照明を落としているので、
ひと安心です。ホッとしています。

ネオンサインも店先の照明もほとんどなし。
店が開いているか、よく分からなかったりはしますが。

でも、みんなで考えるにはいい機会です。

貴重なエネルギーを、必要以上に
考えもせずに日本全国で使ってきました。

ほとんどの人が、何の考えもなく、
何も気がつかず、ただ使ってきました。

それが今回の原発事故にもつながったのです。

これは人災です。

電気のない生活は、あのお寺以外では
考えられないかもしれませんが、
電気をいかに使わずに生活するか、
それには最大の努力を払ってもいい、
というより、払わざるを得ない今。

計画停電が終わっても、
この節電に対する姿勢をどうか忘れないでほしい、
できる限りの節電を続けてほしい、
それが切なる願いです。

核兵器を持たないと、あれほどこだわっている日本で、
原発の事故を起こしていては本末転倒です。

核兵器よりもある意味コワイ原発を
いくつも持っている日本は矛盾しています。

これだけ広範囲にわたって被害を与えていては、
落ち着いて!と政府がいくら言ったところで
説得力はないですよね。

野菜が売れなくなっています。
確かに、どうしたものか悩むところですね、まずは。
コメント
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