ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

ベトナム・ダナンでリラックス旅<6>

2018-01-20 23:32:34 | たび<海外>
ホイアンから戻って、のんびり入浴など。

毎日ヨガをやってフットマッサージも受けていることもあり、
歩き回っても疲れを感じないんですね。
これはすごいと思いました。

もちろん、暑い時期に炎天下を歩き回るような旅ではなく、
ダナンは思ったよりも涼しくて、
天気はどんより曇っているものの快適そのもの。
また、ホテルの部屋も本当に居心地が良く、
そういったことも関係していると思います。

ちょっと不思議な感覚になったのは、
テレビを見ていた時。
基本的にはベトナムのチャンネルを見ていましたが
(分からないなりにも画面を見ていると面白い)、
NHKやCNN、BBCも入っていて、
時々チラチラ見ました。
NHKワールドにチャンネルを合わせてみたら、
いきなりファミリーヒストリーで星野仙一が画面に。
途中からでしたが、つい見てしまいました。
かと思えば、朝早めの時間にはあさイチで小澤征爾が。
生放送でそのまま放映されているので、
時差2時間分でベトナムでは早朝放送の形になります。
小澤征爾が毎日行っていると言っていた
成城のそば屋さんが気になりました。

ホテルの部屋の中で、どっぷり日本。
海外を旅する時にそういうことはしないので、
新鮮な感じではありましたね。
ま、のんびりリラックス旅だから、それもまた良し。

滞在3日目は、まずヨガクラス。
午前7時30分から(毎日時間が変わります)。

それからのんびり1階のカフェで朝食ビュッフェを楽しみました。



前日の朝食はルームサービスだったので、初ビュッフェです。
ベトナム風のサラダ、炒め物やご飯、生春巻き、蒸し春巻きに加え、
パンやチーズも充実していました。
韓国人が多いこともあってかキムチとキムパップ(のり巻き)まであって
これにはびっくり!

確かにカフェにも相変わらず韓国人がいっぱい。
隣のテーブルで広東語(香港人ですね)が聞こえた時にはホッとしたほど。

この日の予定は午前中にレディブッダ、午後は街へ行く計画です。

ホテルからレディブッダまではタクシーで行きました。
山の中腹にあって、さすがに自転車で行くのは無理ですからね。



あらら~、またまた観光客だらけではないですか。
ベトナム人もかなりいましたけどね。

真っ白な観音様?のようです。
こういう場所に来て
ありがた~い感じがするのは多分、日本人もベトナム人も同じなのでしょうね。

空も真っ白ですね……。



でも、このわずかな青空がとてもありがたいものに思えました。



涅槃像もありました。

さて。帰りはせっかくなので歩いてホテルまで行ってみましょうか。
途中までは下り坂、その後はビーチ沿いに歩きました。
タクシーで街へ出てもよかったのですが、
また自転車で繰り出したかったからホテルへ戻る必要がありました。

自転車体験2回目。道も分かっているし、距離感も分かっているし、
走り方も身に付いてきました。

迷うことなく橋を渡って、博物館へ。
ダナンの文化や抗争・戦争の歴史などが紹介されていました。
植民地支配やベトナム戦争について
もっと知っておかなければと思った次第です。これから勉強します。



隣にはこんな近代的な市庁舎も建っていました。
そうなんです、ダナンはかなり都会です。
ホテルやマンションなども建設ラッシュで、
そこら中に建設中のビルがありました。



ランチはガイドブックにもホテルでもらった地図にものっていた
マダムランにて。人気店です。
メニューがたくさんあるし、
店もかなり洗練された雰囲気。
それでいて、高くない(約250円)のが嬉しいところ。

大好きなブン・チャー・ジョーなんとかヌオンを。
揚げ春巻きと豚肉入りの米粉ビーフン。



丸いビーフンです。
ブン・チャー・ジョーに初めて遭遇して大好きになった店は
今はもう消えてしまった渋谷のブーゲンビレアというベトナム料理店。
1990年代のお話ですが、何度か食べに行きました。
よくよく考えてみると、あまりにブン・チャー・ジョーが
好きになってしまったので、当時はフォーなど食べた記憶が全くありません。

このところ、ベトナム料理といえばフォー、
ベトナム料理といわなくても、フォー単独で人気がありますよね、日本では。
でも、ワタシにとってのベトナム料理の出発点はブン・チャー・ジョー。
つくづくそう思いました。

家の近所にマイちゃんというベトナム料理店ができて、初めて行った時にも
メニューでブン・チャー・ジョーを発見して、迷うことなく注文しました。

あ~、また食べたくなったーーー。
コメント
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