徳を積むこと

徳を積むこと。
大切にしたいですね。
決して見返りを求めることなく、世のため人のため。
密かに、意識することなく徳を積んでおきたいものです。
貯金のように。それで、いつでも使えるように。
というより、必要な時にそれが自然に呼び起こされて、
自分を助けてくれる。
それが理想ですね。
タイミングよくいろいろなことが起こるのは、そういうことだと思っています。
逆にそうならないのは、徳の積み方が足りないということ。修行が足りない。

今週読んでいた本で、
徳を積んでいる人はどんな病気になっても治るが、
徳を積んでいない人はどんな治療法を駆使しても治らない、
というくだりがありました。

岐阜の腕のいい気功師のおばあさんがいて、
2メートルぐらい離れた場所で手をかざしているだけなのに効果がすごかった、と。
そのおばあさんは、「自分はなにもしていない」、
誰に対しても同じように、ただ一所懸命やっているのに、
治る人と治らない人がいる。

徳を積んだ人は西洋医学にしてもこの治療にしても治る、と。
徳を積んでいない人は治らない、と。
長年やってきて、分かったそうです。

どんな本に載っていたか、あまりにすごい書名だから内緒にしておきたいですが、
気になる方もいらっしゃると思うので、記しておきます。
出版されてすぐに図書館で予約（リクエスト）を入れたものの、
結局、世田谷区では買ってもらえず、長いこと待たされ、
諦めかけていたころになって、やっと手に入りました。
中野区の図書館から回ってきました。いいぞ！中野区！
諦めかけていたのに手に入ったのは、これぞ天の采配、でしょうね。

浅川嘉富、保江邦夫『浅川嘉富・保江邦夫　令和弐年天命会談
金龍様最後の御信託と宇宙艦隊司令官アシュターの緊急指令』（明窓出版）

浅川氏の著書や精神世界系の本を読んでいる人にはそれほど驚く内容ではありませんが、
ごくフツーの人は？？？でしょうね。なんのこっちゃ？？？

ま、とにかく徳を積みましょう。
ただし、それが目的とはならないように。