ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

キユーピー仙川工場見学☆

2010-04-15 19:22:24 | 日記
ずっと前から行きたいと思っていたキユーピー仙川工場の工場見学、
行ってきました~。

……と、続きは街はぴの記事にて。

でも、念のため、以下……。

来年3月いっぱいで工場が閉鎖され、
工場見学も今年9月末までということを知り、
ぜったいぜったい行こう!と思っていたのです。

だって、工場の前は何度も通ったことがあるのに、
行かないまま工場が閉鎖されたら悲しいし、
こんなに都会の近くで工場見学するチャンスもないですからね。

まずは、マヨネーズと会社の紹介ビデオを15分、
これがなかなか良くできていました。

会社ができたのは、大正14(1925)年、
仙川工場は昭和26(1951)年、なんと!60年近く前から
あの仙川工場が存在していたのです。

工場見学で一番の見所は、割卵機。
卵の殻を割って、卵黄と卵白をあっという間に分けていきます。
1分に600個も割れるそうですよ。

酢、植物油、卵などが仲良く混じりあって完成。
容器に入れ、蓋をして、パッケージに入れて、箱詰め……
みんな機械のお仕事です。

工場見学の最後は、お楽しみ、
マヨネーズとジャムの試食会。

ジャムは砂糖を使わないでつくった
オールフルーツジャムが全部で6種類も!
これはうれしかったですね~。

お土産は、からしマヨネーズ、キユーピーハーフの2種類から
好きなほうを選べます。
あとは、レンジクック(電子レンジでできる調味料)、
小さなキユーピーさんとステッカー。

仙川工場でおなじみの(外に立っている)
季節によって衣装替えするキユーピーさん、
その5種類の衣装のキユーピーさんがステッカーになっています。

工場見学希望の方はこちらのページへ。

ちなみに、キユーピーの会社名、
キューピーではなくて、キユーピーです(大きい「ユ」)。
ご存じでしたか。

もう一つ、ちなみに、
工場が閉鎖されても跡地はキユーピーの会社が使うとのことでした。
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忘れていた花まつり

2010-04-14 18:01:47 | スピリチュアル
4月8日はお釈迦さまが生まれた日。そう、花まつりです。
それはちゃんと覚えていました。

でも、忘れていたことがあったのです。
ヨガセンターの花まつり。

宗教とは全く関係ないヨガセンターですが、
昔、だれかにもらったという(相当な人だというウワサ?)
仏像があります。

いつも花が飾ってあり、お香も仏像の前でたいています。

そういったこともあってか、
花まつりになると特別に大きな花が飾られ、
古い生徒さんたちがお金を包んで持ってきて、
そこに置いているようなのです。

お菓子を持ってくる人もいるらしく、
去年もおととしもお菓子をいただきました。

次の年にはわたしも……と、
去年の時点ではそう思っていたにもかかわらず、
すーーーっかり忘れていました。

タイミングも悪かったようで。

いつも水曜の朝行っていて、先週の水曜は7日。
8日の直前だったので、まだ大きいほうの花もなく、
次の日が花まつりだということに気づかず
そのまま帰りました。

そして、今日の朝。
あ、しまった、すっかり忘れていた!

とてもとてもきれいな花が飾ってあり、
ご祝儀袋も山になっていたのでした。

今週はもう行けないし、来週の水曜ではすでに遅すぎます。
仕方がないですね。

来年こそは忘れないようにしたいと思います。
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京王線のダイヤ改正

2010-04-13 18:24:10 | 日記
ブータンに出かけているうちに京王線のダイヤが改正されました。

毎年ダイヤ改正があるものの、このところはずっとマイナーチェンジで
あまり変わらないままでした。
今回もすっかりそうだと思っていたところ、ハマりました。

新宿発の各駅停車はだいたいの時間帯、
04分、14分、24分……と10分おきに発車します。

そのつもりで、14分発に乗るつもりで行ったら、
ホームに着く前に電車がするすると行ってしまって。

ん?
よくよく時刻表を見たら、「勝手に」時間を変えられていたのでした。

時間帯によって、13分発になったり21分発になったりと、
頭にするりと入る時刻表ではありません。

千歳烏山駅発で言えば、
休日を含む昼間の時間帯の急行が本八幡行きになってしまい、
新宿行きはすべて快速になってしまいました。

急行なら、桜上水、明大前、笹塚、新宿と
トントン拍子に行けます。
快速となると、八幡山と下高井戸にも止まり、
各駅停車とあまり変わらない気がしてしまうのです。

本八幡行きはほとんど乗らないので、
なんだかな~。

不便になりました。

ま、急がず慌てず、ということですね。

<街はぴ、記事UPしました~>
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山手線のホームドア

2010-04-12 19:02:11 | 日記
JR山手線に乗っていたら、面白いことがありました。

恵比寿駅で止まっても、ドアが開かず。

「停車位置を直しますので、もう少々お待ちください」

とアナウンスがあっても、すぐには動かず、
待たされた挙句、のろのろと少し前進。

しかし、ドアはまだ開かず。

「停車位置を確認しますので……」

今度はそんなアナウンスが。
電車もドアもびくとも動かず、そのまま。

「停車位置を直しますので……」

今度は後ろに動きました。

そしてやっとドアが開き……。

いったいなんなの?と思ったら、
恵比寿駅ではホームドアの設置工事中でした。
ドアを取り付ける前の状態の部分があり、
そこのあいた部分にうまく止めないといけない、
そういうことのようでした。

しかし、ちょっとだけのことなのに
なんだかみなさんイライラ……。

時間にして3分ほどのようでした。

「3分遅れて発車しました。お急ぎのところご迷惑をおかけして
 申し訳ございません」

とアナウンスするところがニッポンですね。
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KALDIが烏山にやってきた!

2010-04-11 19:30:12 | 街歩き&商店街
ついにカルディが烏山にやってきました。
うれしいですね~。
感動、感激、じ~ん。大げさですが。

街はぴにも3回書いちゃいました。
と。

新しい店がオープンしてこれだけ感動するのは久々。
店に入って、ウキウキ。

思ったよりも店内は広く、奥のほうまであります。

これまでは仙川や笹塚などで利用していたのですが、
これからはご近所で用事が済みますね。

気になっていた冷凍食品(タコスの皮など)も
安心して買えます。

せいぜいご贔屓にしたいと思います。
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巨大な砧公園で花見

2010-04-09 17:18:42 | 街歩き&商店街
ブータンのことばかり書いていたので、
その間のもろもろが書けないままでしたね。

先週土曜日には環境学習会のメンバーで花見。
ブータンで買ってきた「アラ」という
あちらの焼酎のようなお酒を、
その花見の席で披露することになりました。

場所は砧公園。
そう、あの巨大な公園です。

世田谷区の地図で見ただけでも巨大さがよく分かり、
ご近所の蘆花恒春園のざっと5~6倍はあろうかと。
もっとかな。

とにかく大きいから、人がぽつんぽつんといる感じなのに、
花見の季節にはどどどーーーっと人が集まり、
あの巨大な公園が人でいっぱいになるのです。

もちろん、サクラの木もたくさんあり、見事でした。

人がいっぱい~そう、わたしたちも人いっぱい~で、
総勢24人もの人が集まりました。
かなりの大所帯で、大花見大会ですね。

この規模でこんなふうに花見をするのは初めてかも。
しっかり腰を下ろして花見することはほとんどないので。

せっかくの珍しいブータンのお酒、
少しずつみなさんに味わってもらいました。

ふ~ん、ちょっと風味が違いますね……。
ビンもベコベコした感じでブータンらしいというか……。

ブータン帰りのブータンかぶれ??ですから、
写真もみんなに見せて、ブータン、ブータンと
ここでもまた連呼。

ここでも、あそこでも、そこでも……。
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ブータン関連イベント情報

2010-04-08 17:56:46 | たび<海外>
おっと、またブータンですかっ!
はいはい、ブータン関連のいい情報見つけましたから。

南青山にある浄土宗の梅窓院というお寺で開かれている仏教講座の中で
「ブータン・スタイル―幸福のカタチ―」という
興味深い講座を発見しました。

4月30日(金) GNHとGNP
6月 4日(金) 衣・食・住
8月 6日(金) 仏教世界観

という3回講座で、時間は午後6~8時、受講料は無料です。
講師は本林靖久先生で、ブータン関係の著書もあります。

これは要チェックですね。早速申し込みました。

東京藝術大学では
「アジア・躍動する音たち2010 ブータン・仏教音楽の世界」
という、これまた行かなくちゃ!イベントが。

レクチャー「ブータンの宗教音楽と踊り」のあと、
声明と舞があるそうです。
5月7日(金)午後7時から、こちらは2000円です。

まだまだブータン気分です。
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まだまだ続くブータン話

2010-04-07 18:34:29 | たび<海外>
うわぁ~、またですかぁ~、ブータンのお話。
はいはい、もうちょっとだけですよっ!

お世話になったガイドのテンジンさんに伺ったお話を。
つらつらと。バラバラと。まとまりなく。

わたしたちが訪れた3月は、ブータン暦ではちょうど新年の1月で、
「肉を出さない月」でした。市でも肉を売っていないし、
ブータンの人はその月には肉を食べないそうです。
とはいえ、外国人観光客向けのホテルやレストランでは出していました。

テンジンさんの説明によると、14歳以下の子どもが死んだ場合、
鳥葬にするとのことでした。
ブータンの仏教はチベット系なので、それを受け継いでいるわけです。
ただし、鳥葬にする場所は高いところにあり、
大人をそこまで上げるのは大変なので子どもだけ、とのことです。

仕事中は伝統衣装の「ゴ」に身を包むブータンの男性、
意外と(と言っては失礼か!?)オシャレさんです。
きちんとしたピカピカの靴をはいていて。
スニーカーをはくこともあります。

テンジンさんにゴを何枚くらい持っているか尋ねたところ、
16枚持っていると言っていました。
平均的にはどれぐらいなのかは分かりませんが、
意外とたくさん持っていると思いました。

スポーツは国技ともなっている弓、そしてサッカーなども好きだとか。

ガイドになるためには、まず選考試験があり、
それに受かったあと1年間ガイドになるための勉強をしたそうです。
そしてガイドの試験に受かって無事ガイドになりました。

その後、選ばれてトレッキングのガイドにもなり、
時々トレッキングのガイドもしているようです。

観光客はヨーロッパ人が多く、イタリア人もよく来るのですが、
イタリア人をガイドするのはなかなか大変だと言っていました。
体重が減ってしまうとか。

外国へはインドに少し行ったことがあり、
ネパールに今度行ってみたいと。
ネパールに行って日本語の勉強をしたいとも言っていました。

テンジンさんの説明からも、
国王がみんなに尊敬されていることがよく分かったし
(国王のバッジをテンジンさんはつけていました)、
また、仏教が生活の中にあることもよく分かりました。
お寺に行ったときも、きちんと礼拝していたのです。
日本の曹洞宗とは少しやり方が違う
あちら式の五体投地を教えてもらい、
わたしたちもお寺でやってみました。

ちなみに、ブータンの観光局のページを見ると、
ガイドの名前がずらりと全部載っています。
よぉ~く見ると、同じ名前の多いこと!

テンジンさんもドルジさんもジグメさんも
カルマさんもソナムさんも、たくさんいます!
姓も元々はなかったそうです。
日本でも昔はなかったですよね。

ついにテンジンさんや運転手のウルゲンさんたちと一緒に撮った写真、
職場の机の上に登場しました。
すみませんが、ここではそれは非公開ということで。うふ。
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ブータンこぼれ話

2010-04-06 18:19:04 | たび<海外>
あ、あ、またブータンの話ですかぁ~。
こぼれ話を少し。

ブータンではあまり店もなく、あまり買うものもなく、
だったのですが、レモングラスのルームスプレーというのがあり、
なかなかいい香りだったので買ってみました。

ブータンでは、かなり前から環境に対する意識が高く、
店ではいわゆるレジ袋はありません。
買ったものは、紙の袋か不織布?の袋に入れてくれます。

レモングラスのルームスプレーは普通の紙袋に入れてくれました。
それを旅行バッグの中に入れていたところ、
途中でバッグの中がいい香りになっていることに気が付き、
よぉ~く見てみたら、中の液体が少し漏れていました。
おまけに、ガラスのビンの印刷が紙袋に転写もさてれいて。

おおお~、やってくれますねぇ~。

ま、ヘンな臭いが服につくとかではなく、
レモングラスのいい香りがするのでそれはそれでよかったのですが。

結局、紙袋をそのままジッパー付きの袋に入れて
旅行を続けました。

で、帰国したら……。
またまたビニール袋の中で漏れていて、
おまけにビンの印刷がほぼ全部、紙袋に転写されて
BHUTANという文字だけが残っている状態になっていたのです。

ははは~。
そして、そのルームスプレー、
使うたびに指にもレモングラスの香りがしっかりつきます。
スプレーをシュッとするたびに漏れている、ということですな。
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ブータン&ダージリン紀行<14>

2010-04-05 18:02:44 | たび<海外>
延々と書き綴ってきたブータン&ダージリン紀行、
そろそろ最終章にしたいと思います。

ブータンから帰国して以来、
周りの人に「ブータンよかった!」と連呼し、
ブータンのよさを語り続け、
まだまだ思い出に浸っている状態です。

行く前にブータン関係の本を何冊も読んで
ブータンはすごい国だと行く前から盛り上がっていたこともあり、
実際に行ってみて、
とにかくブータンは「賢い国」だ、と実感しました。

急激な近代化に走るよりも、
伝統を大切にしながら国民の幸福に重きを置く、
それを1970年代に国王がはっきりと打ち出した、
そんな国を世界の最貧国と呼んでいいのでしょうか。

わずかな期間とはいえ、実際に国を旅行してみると、
非常に景観が素晴らしく、伝統建築もきれいで、
街にはゴミも落ちていないし、整然としている、
道行く人々も穏やかな雰囲気、
そんな印象でした。

仏教が生活の中にあり、
仏教が生きている国、それも感じました。
輪廻を信じているので、生き物は殺さないし、
今生きているこの時に徳を積む
(つまり、悪いことをしない)、
それが行き渡っていて、
ブータンという国を形成しているのでしょう。

もちろん、ブータンにも近代化の波が押し寄せ、
いろいろ問題も出てきているとは思います。

1999年に解禁となったテレビとインターネット。
店では店員さんたちがテレビに夢中になっているし、
電気が通ったことで、冷蔵庫などの電化製品も欲しくなるだろうし、
インターネットで世界中の情報が入ってきて、
情報の海にさらされているし。

そんなブータンにもマクドナルドや
スターバックスやコンビニが
やって来る日が果たしてあるのでしょうか。
う~ん、きっとないでしょうね……。
と、勝手な思いで「美化」しています。

ブータンから当分、目が話せません。
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