虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

やはり破談だった

2025-02-06 01:08:07 | ビジネス
ホンダと日産の経営統合協議、最終的には「破談」となりました。

自動車業界の歴史を塗り替える可能性も含んだ話しでしたが、ホンダ側からすれば大したメリットはない。
対して、日産は救済してもらう立場でしかない。
なのに、変な「プライド」が邪魔し、この話しはご破算となってしまいました。

日産の経営陣のダメさ加減が、浮き彫りになったにすぎません。
多くの日産社員は、ホンダ傘下(子会社)になるのを望んでいたのではないかと推察します。

最終的に日産は、噂される台湾企業に支援され、やがて実質的な買収をされてしまうのでしょう。
自力で経営再建できず、助けてもらう側なのに、自らの立場をわきまえずに「プライド」を突き通し、生き残りの道を自ら断った。なんとも馬鹿げた話しです。

ホンダ(経営陣、株主)としては「こうなって良かった」と心底思っているでしょう。
独立路線を貫くのがホンダのマインドだと思いますから、これで良かったと思っています。

日産と提携関係にある三菱自動車はどうするのだろうか?
三菱グループに支援され、生き残りの道を探るのが良さそうな気もしますが…。

能力不足

2025-02-05 04:09:36 | ビジネス
佐賀新聞より。

佐賀県が、「能力不足」を理由に50代の男性職員2人を「解雇」に相当する分限免職処分にしていたことが30日、分かった。
正職員では佐賀県庁で初めてのケース。
半年間に及ぶ研修後も改善が見られず、「最下位の職位に降任しても見合った仕事ができない」と判断した。処分は2024年2月29日付。

県は、成果主義を取り入れる趣旨の地方公務員法改正に基づき、2016年度から人事評価制度を導入。
分限処分は同法に規定があり、勤務実績がよくない▽適格性を欠いている▽心身の故障により職務遂行に支障がある―などを理由に降任、免職できるとしている。不祥事を起こした職員への懲戒処分とは異なり、退職手当は全額支給される。

県は人事評価で「2年連続で最低評価」などの場合に、業務に支障がある「要支援職員」とみなす。庁内の判定委員会などを経て、6カ月の「職員能力向上支援プログラム」の対象になるかどうか決定する。<了>

公務員は一度就業したら、解雇(クビ)になることはないというのが定説だが、そうでもないということですね。
50代なのに、「業務の指示に従わない」「資料を紛失する」「数日でできる仕事に3か月かかる」など低レベルな勤務実態だったそう。
こんなことじゃ、民間ならとっくにクビだから、妥当な判断だね。
このような事例が、他の役所などでもあるんだろうなぁ?
税金が彼らの給与の原資なのだから、パフォーマンスが著しく低いなら、解雇にするのもいいと思います。

ps、クビになった2人がどんな人なのか見てみたいし、同僚たちの評価も聞いてみたいよね!

もともとの地盤はどうだったのか?

2025-02-04 04:48:48 | 社会
埼玉県八潮市で県道が陥没し、トラックが転落した事故。
74歳のトラック運転手が、何日も救出されずにいて、心が痛みます。

日本のインフラの老朽化が、著しいことが見えてきました。
その多くが、50年くらい経っているものらしいですね。
何とも心許ないよね。

あの現場(道路)は記憶するところで、4~5回通ったことがあります。
結構、走りやすい道でしたね。
交差点角のうどん店も覚えています。

ただ、あのエリア全般に道がうねっていて、「もともとの地盤はどうなのかなぁ」って懸念を持ったのも事実。
あのような形で事故が発生するのは…。

いきなり道が陥没したら、逃げようがないよなぁ。
こればかりは「運次第」と言わざるを得ない。
まぁ何とも気の毒としか言いようがありません。

降雪予報が出ていましたが…

2025-02-03 05:43:53 | 社会
数日前から「日曜(2日)は雪が降る可能性がある」と予報がされていた関東地方。
1日(土曜)の段階で、日曜の外勤(指導業務)は中止とし、終日たまった内勤をする1日にしました。

昨日は(外勤がなくなったので)かなり遅く8時過ぎに起床。

外を覗いてみると…ただの雨降り。
千葉県北西部は、冬が積もる状況にはなりませんでした。

良い方に予報が外れたので良かったです。
雨は昼過ぎまで降り、しっかり内勤を片付けることができました。

今日は午後から神奈川県(湘南地域)に日帰り出張です!
しっかり仕事をしてきますよ。



スゴイとしか言いようがない

2025-02-02 06:05:30 | スポーツ
スポニチアネックスより。

ノルディックスキーTVh杯ジャンプ大会<2025年2月1日 札幌市大倉山ジャンプ競技場:ヒルサイズ137m>
 52歳の葛西紀明(土屋ホーム)が1回目142m、2回目に131mを飛んで合計258.9点で2年連続優勝を飾った。
 すでに2月15日に開幕するW杯札幌大会(大倉山)に開催国枠での代表入りを決めており、弾みをつけた。<了>

スゴイとしか言いようがない。
50代で身体のコンディションを維持するのはとても難しい。

それは(自らに置き換えても)身に沁みて分かりますよ!
まだなお競技の一線で活躍できるレベルを維持しているのだから、文字通りのレジェンドである。
それしか言いようがないほどスゴイことだ。

そのレジェンドに勝てない若手選手は…。
より一層の奮起を求めたい。

もともとのレベルが違うのかもしれないが、50代のオッサンに勝てないようでは…。
経験値の違いだけで片付けてはならないような気もします。

走るのは好きですか?

2025-02-01 06:45:05 | スポーツ
よく教えている子どもたちや親御さんから「先生は走るのが好きですよね?」と聞かれますが、躊躇うことなく「嫌いですね!」と答えると驚かれます。

運動指導を生業にしているため、走るのが好きだと思われているようです。
そりゃ、そうなんでしょうね。

正直なところ、私は走っていても気持ち(心地)よさは感じませんし…。
キツイ・苦しい感覚の方が強いですよ!
誰だって苦しいことは嫌いじゃないですか。

でも運動する上で、走るのは基本的な要素となるため、また身体のバランス感覚を保つため、仕方なく走っているにすぎません。
基本的に走るのは嫌いなだけに、「どうすれば少しでも快適に走れるのか?」「短い時間でササっと走れるのか?」などを追求して、今の指導業務にもあたっています。
なので、私の走り方は無駄が少ないと思います。
その経験を指導に活かしています。

今日から2月。
関東地方は、少しずつ春の日差しになってきます。
今年は春が早いとの予想です。

と同時に「かけっこ」の指導依頼も少しずつ増えてくるでしょう。
こちらもそれに向けて、1月中旬から走るための身体づくりをしていますよ。