虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

保線車両と衝突し、緊急停止!

2025-03-07 05:24:14 | 乗り物
読売新聞より。

6日午前11時ごろ、JR室蘭線・小幌(豊浦町)―静狩(長万部町)間で、札幌発・函館行き、特急北斗6号(6両編成)が保線作業の際に使う移動車両と衝突し、緊急停止した。けが人はいなかった。
運転士が安全を確認し運行を再開したが、ダイヤが乱れている。

国土交通省北海道運輸局などによると、同日午前に保線作業員が線路を閉鎖し、トンネル内で氷の除去作業をしていたという。

JR北海道は「現在、状況を確認している」としている。

JR北海道を巡っては、函館線砂川駅構内で昨年11月、見張員を配置せずに保線作業を行うなどして、運輸局が2月から鉄道事業法に基づく臨時の保安監査を行っている。<了>

いろいろと追い付いていないんでしょうね。
マンパワー不足なのか、危機感の欠如なのか、もしくは組織として機能しなくなっているのか。
それを言い訳にしたらいけないんですが、それが現実なのでしょう。
乗客に、けが人がいなかったのが不幸中の幸い。
原因の究明と対策を講じることが求められますね。

画像:小幌駅構内(2009年)

新規注文受付を終了

2025-03-06 04:46:05 | 乗り物
くるまのニュースより。

日産は、スーパースポーツカー「GT-R」の新規注文受付を終了したと、公式サイトにて発表しました。
 
GT-Rの現行モデルである「R35型」は、2025年8月に生産を終了するとすでにアナウンスされていましたが、新たに「GT-Rの新規注文受付終了について」のアナウンスが公開されました。

GT-Rは、今から56年前の1969年に誕生した「スカイライン2000GT-R(PGC10型)」を始祖とする、日産の誇るフラッグシップスポーツカー。

その後、「ハコスカGT-R」や“幻のGT-R”と呼ばれる「ケンメリGT-R」、そして復活した1989年以降の「R32型」「R33型」「R34型」など数々の名車として誕生し、ファンを喜ばせるとともに日本の自動車史へとその名を刻んできました。

2007年には「スカイライン」の名を冠さない独立した車名「GT-R」(R35型)として新世代のGT-Rが登場。

新開発の3.8リッターV型6気筒ツインターボ「VR38DETT」型エンジンや、デュアルクラッチトランスミッションといった当時最新のテクノロジーで武装した、世界にも類を見ないハイスペックのスーパースポーツカーとして新たな道を進んだのです。

その後、毎年改良と仕様変更を繰り返し、18年にもわたって最先端のマシンとして生産・販売されました。

しかし2024年3月、2025年モデルの発表とともに、2025年8月の生産終了がアナウンスされ、今回、「GT-Rの新規注文受付終了」が公表されました。

なお公式サイトには次のようなアナウンスが掲載されています。
「NISSAN GT-Rは、多くのお客さまからご注文を頂き、生産を予定している数量のご注文受付を終了いたしました。
2007年の発売以来、長きにわたり多くのお客さまにご愛顧いただき、誠にありがとうございました」

実はすでに2024年3月時点で日産広報は次のように説明していました。
「R35 GT-Rとしては2025年モデルが最終となり、生産終了は2025年8月です。生産終了の理由としては、部品の供給の見通しが立たなくなってきていることがあります。なお次期型については、日産を代表するモデルでもあるので開発の検討はしています。
今後はGT-Rに求められるパフォーマンスと世の中に求められる環境性能の両立が出来るように研究開発を行っていきます」

※ ※ ※

現在のところ、次期型を匂わせるものとして、2023年10月の「ジャパンモビリティショー」で公開されたコンセプトカー「ニッサン ハイパーフォース」が挙げられます。

果たしてGT-Rの歴史を継ぐ新たなモデルが日産から登場するのか、日本そして世界中のクルマ好きのためにも、50年以上にわたって築き上げてきた栄光の歴史が途切れることなく続くのか、今後の日産からも目が離せません。<了>

現代はスーパースポーツ(ハイパフォーマンス)カーには厳しい時代になりました。
とくに環境性能や燃費基準を満たすには、開発コストも嵩みますし、それに見合った見返り(販売台数)が見込めない(とくに日本国内)事情もあります。
R35GT-Rをここまで引っ張ってきたことから、次期モデルの難しさ(厳しさ)が垣間見えてきます。

日産(もっといえば日本)を代表する車種だけに、今後に向けてのビジョンを示す必要があると思います。
それが日産という自動車メーカーの指針になると思うからです。
今の日産にそれができるか?なんとも懐疑的ですが、それだけの伝統(歴史)と存在でもあるのですから、やってもらわないと…。

まぁどうなるか?
今後の推移に注目です。

その前に日産の経営の立て直しだよなぁ。

画像:やっぱりGT-Rといえば「R32型」でしょ?

今冬初の積雪

2025-03-05 04:16:10 | 社会
昨日の夕方から雨になり、日没頃から雪に変わりました。
そのため、夕方の指導業務は中止→延期に。

夜7時には軽い積雪状態に。

今冬、初めての積雪となりました(土や畑の部分だけ)。
ただし、舗装の上は濡れた状況です。

今朝6時の様子。


おそらく今冬最後の寒波になると思われますが、夕方からはかなり寒かったですね。

3月上旬:梅と雪の共存、3月下旬:桜の開花
⇒今年の3月は、冬と春が共存することになりましたね。

陽気⇒寒波

2025-03-04 04:29:29 | 社会
土日の陽気はどこへやら…

月曜の未明から雨模様でしたが、気温は10℃くらいで寒くはなかったです。
時間の経過とともに気温が下がり、10時半頃から「みぞれ」になりました。

昨日は午後から川崎へ日帰り出張でした。
夜7時ころに帰宅しましたが、その頃は雨や雪も上がっていましたが、置いていったマイカーの屋根には雪が乗っかっていました。
※画像、今朝の様子

昨日は「桃の節句」でしたが、明らかな降雪は今冬初めてのこと。
お雛様もお内裏様も、寒さで震えていたかもしれません。

この寒さは明日まで続くとのこと。
しばし我慢しましょう!

春の陽気に誘われて…

2025-03-03 04:17:11 | 文化
土曜AM、皇居ランの前に日比谷公園に寄りました。

梅が咲いていました(画像)。
この日の日中は20℃超えとなり、朝9時の時点で13℃ほどありました。

公園の一角では、日本野鳥の会の皆さんが集まっていました。
観察会だったのでしょうか?

また外国人の集団(30~40人)がランニングに勤しんでいました。
皇居ランもいいですが、日比谷公園内で季節の草花を見ながらのランニングもいいでしょうね。

植物も人間も、春の陽気に誘われて活動的になる3月初旬の東京都心でした。

皇居ランしてきました!

2025-03-02 06:02:30 | スポーツ
昨日は朝から皇居へ。

目的はレギュラーで運動を指導している男の子(小3)が走るのに目覚め、「皇居ラン」をしたいということで、その伴走を兼ねて行くことになった。

待ち合わせ(の予定時刻)は10時。
場所は地下鉄有楽町線・桜田門駅。

その15分前に合流。
桜田門界隈は大勢の市民ランナーが。

桜田門の中に入ると、もっと多くのランナーがいました。
よくよく見てみると、皇居で駅伝(リレーマラソン)が開催されているようです。
画像はそのスタート&バトンタッチエリアですが、結構な人混みです。

翌日(すなわち今日2日)は東京マラソンの開催日ということで、その前日練習を兼ねたランナーもいたと思われます。
歩きながらウォーミングアップして、徐々に走り始めます。
普段長い距離を走ることが少ないため、最初はなかなかキツかったですね。
徐々にペースもつかみ、スタートしてから10分後には一定のリズムで走れました。
もちろん無理なく休みながらですが…。

指導している子の方がスイスイと走ってました。
道中での待ち合わせ地点を決めながら走ったため、迷子になることなく、気持ちのいい汗がかけました。

あっという間に4.5㎞(1周)を終え、スタート地点に戻ってきました。
1㎞6~7分のペースですから、かなりスローでしたが、それくらいが無理がなくて良いと思います。

走ってみて感じたこと。
長距離を走るには、もっとダイエットしなきゃダメですね。
10㎏くらい軽いと、走っていてもラクだろうなぁ。

心肺のキツさより、ひざへの負担や腰が落ちてしまうのが良くないですね。
走り込みが足りてないのは言うまでもなく、重心の上下動を少なくしないと…。いろいろ課題も見えてきました。
あとウエイトが重いと、どうしても上下動が大きくなって、走りに無駄が増えますし、ひざへの負担も増してきます。

これを契機に、無理なくランニングをするのを取り入れようかなぁ。
まずは500~600mくらいからか。

熱心に走っている市民ランナーの皆さんには、心より敬意を表します。
何より走るのが好きなんでしょうね。

また今日の東京マラソンに出場の皆さん、気温も上がりそうですが、健闘をお祈りしております!

弥生3月

2025-03-01 06:08:08 | 社会
今日から3月。
名実ともに春ですね。

関東地方では梅も咲き始めていて、今月下旬には桜の開花も…。
東京の開花予想は3月22日。
ということは、あと3週間。

仕事的にも春の繁忙期に突入します。
ここから3か月半、身体を酷使しながら頑張らなくては。

画像:昨春の桜