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野菜の保存法

2009-10-25 23:42:57 | 暮らし
野菜の保存。


新聞紙に巻いたり、保存袋に入れたり。


いろいろ試してみたけど


2~3日もたたないうちに葉っぱはしわしわのヨレヨレ。


こうなると無駄も出てきます。




野菜を買い、家に持って帰ってきた段階ですでに元気がなくなり始めています。


そんな野菜をシャキッと長持ちさせる方法、


葉っぱがプリプリになる方法です。




買ってきた野菜の泥を落として綺麗に洗います。


根元を少しだけ切り落としてから水に浸けてしばらく置き(10分くらい)


水分をたっぷり吸い上げさせます。


綺麗なお水を使ってください。






鎌倉野菜の間引き大根。


かわいいサイズです。


が、味は濃厚で辛味もすごく強い。


辛味大根として使えます。


葉はヨレヨレだったので切り落としました。


が、捨てません。




水に浸し別保存します。


大根の葉はビタミンやミネラルの宝庫。


ビタミンC、カロチン、鉄、カルシウムなどの栄養素がたっぷり。


がんや骨粗鬆症の予防に期待できるそうです。


野菜は皮も葉も全て使い切り、最後まで頂きます。





サニーレタス。


水をたっぷり吸いあげたら、こんな風にして。


さらし木綿を水で湿らせて根元からしっかり包み込みます。


冷蔵庫の野菜室へ。




さらし木綿は優秀でした。


野菜の呼吸を妨げません。


水に浸けて葉がみずみずしくなったところを


こうやって包んでおくと使い切るまでの1週間はずっと葉っぱがプリプリしています。




長ネギなんかは半分にカットして


同じように包んでおくと、おそろしくシャキシャキっとしています。





野菜も無駄にせず使いきれるようになりました。


さらし木綿が乾ききってしまうようであれば湿らせて包みなおします。


すでに綺麗に洗っているので、このままサラダにも使えます。



わが家ではこのさらし木綿が大活躍しています。


いろんなサイズにカットして置いておきます。


綺麗に手洗いをして何度も使います。


ペーパータオルは買っていませんし、


最近はラップを使うこともなくなりました。


野菜はまるごと食べちゃうし、ゴミも少なく。


ちょっとした工夫が節約になると生活もすごく楽しくなります。





最近はラバーな素材のキッチンツールが多くなりました。





ポンと折りたたみを広げて使います。


私はキッチンにものが置いてあるのが好きではないので、


こういう折りたたみ式はすごくお気に入りです。


野菜、フルーツ専用にしてジャブジャブ洗っています。


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