今回もチャングムはハラハラしました。
今までは、ハン尚宮や母のためにどんなことでもできたチャングムでしたが、前回からはすべてが自分の問題となっています。
王妃や王との関係をどう対応していくか、誰のためでもなく自分の過去の行為によって、生じた問題に直面しているのです。
ミン・ジョンホと二人で逃げるチャングムでしたが、王がチャングムを主治医に指名したため、逃げることも許されません。
周りの人々の反対を押し切り、ミン・ジョンホやチャンドクの願いと自らが正しいと思う道を貫いたことで、唯一の親友であるヨンセンを失いそうになったチャングムはついに自分の意志をまげ、主治医を辞退します。
ずっと前の回で、このヨンセンがチャングムの無事を祈って一人テンジャン甕にお祈りしていたシーンはチャングムでなくても、つい涙ぐんでしまいました。