韓国ドラマに貧乏はつきものです。
これがないとドラマがぴりっとしません。
でも貧乏なわりに登場人物は飲みます。
最近は緑色の小瓶。
ちょっと昔のドラマは水色の小瓶でした。
貧乏でも食べることと飲むことは不思議にできるんですよね。
酒なんか飲まずに働きなさい!と言いたいところですが、飲まずにやっていられるか!というところでしょうね。
ぐでんぐでんに酔っぱらって、ゲーゲー吐いて、やっと好きだとか、本音が言えたなんてシーンよく見ました。
もちろん、影響されやすい私も安売りスーパーで買った緑の小瓶の韓国焼酎を飲みました。
ストレートで飲めて、ちょっぴり甘くて、くせになるんですよね。
もちろん、辛ラーメンには韓国焼酎です。
韓国に行って「ソジュ、チュセヨ」と飲んでみたら、当たり前ですがまったく日本で飲んでいたのと同じ味でがっかりしました。
何か損した気分でした。
このテーマについて考えてみたら、緑の小瓶は四季シリーズの秋と春には出ていましたが冬と夏には出ていなかったような気がします。
冬と夏は韓国を感じさせないようにドラマを作っていたことが、それだけでもわかります。
最近は緑の小瓶が売っていなくて、飲むことも少なくなりました。
真露とか、チャミスルとか、大瓶の韓国焼酎は売っているのですが、大瓶を買ってまで飲みたいとは思わないです。