チャングムとミン・ジョンホと中宗の三角関係がドラマの中心となって、はらはらして面白いです。
ミン・ジョンホと中宗のどっちが先にチャングムに出会ったか論争はついつい笑ってしまいます。
それにしても、宮廷官僚たちの頭の固さにはびっくりして、腹が立ってきます。
目立つものは排除するという男の嫉妬というか、自分の地位を守ろうとするエゴというか、こんなことをしていたら国が滅びるだろうに、と心配してしまいます。
適材適所に人を配置し、その人の能力を最大限引き出すのが王の努めというミン・ジョンホの考えは、組織を活性化するもっとも基本の原則だとつくづく思います。