銭の戦争もおもしろくなってきました。
パク・シニャンも頭の切れる男を演じさせたら、ぴったりです。
今回の借金の回収方法も感心しました。
借金した男を海で死んだことにして香典を集める。
そのまま香典を持っていくと詐欺になるので、死んだ男がどこかの島にたどりついて生きていたと言って、父親に香典を返しに行かせます。
すると、そのまま、息子が生きていたお祝いだと言って、誰も香典を受け取らず、そのまま、父親に渡します。
今度は詐欺ではないのでそのお金を回収するのです。
このドラマ、つくづく、ミイラ取りがミイラになるという言葉が思い浮かびます。
借金取りに悩まされたら、自分が借金取りになればいいのです。
ドラキュラに迫られたら、自分もドラキュラになればいいのです。
少なくとも悩みは減ります。