新年になりました。
見たいテレビもなく、「女人天下」と借りてきた「スクリーン」の続きを見ました。
あとTOKYO MXで放送していた「東京オリンピック」を見ました。
この時代の空気、市川監督らしい映像、字幕、まだ生まれていない時代なのに既視感があるのはなぜでしょう。
開会式の東京の空の五輪の形の飛行機雲を見たような気がするのはなぜでしょう。
まだ、テロとか、内戦とか、革命とかが起きていなかった国々。
JAPANでなくNIPPONだった日本のロゴ。
映画に残った映像と捨てられた映像。
残されたものは一部でしかありません。
そんなことをふと思いました。