17話になり、ソヒョンの盗作疑惑が表面に出てきました。
やっとおもしろくなってきたと思ったら、ソヒョンはそんなに悩まず、回りの人間もソヒョンに暖かいので、この障害もたいしたことがないような感じになってしまいました。
考えてみれば、ソヒョンは自分が盗作していないことを確信しているし、みんなソヒョンを信じているし、ジュンピョもシナリオ制作を手伝っていたので、ソヒョンが盗作していないことを確信していました。
ただ、パク室長だけが映画製作のために、ソヒョンの盗作を認めようとしただけでした。
こんなときは、回りの誰もがソヒョンを疑わなければ盛り上がらないのですけれどね。
ソヒョンの盗作疑惑も、ソヒョンの父の死の真相も、ユラの父の映画館の買収費用の横領も最終話ですんなりと解決しました。
「スクリーン」はちょっとヒロインに甘いというか、障害が少ないというか、味方が多すぎるというか、全体にぬるい感じがしました。
キム・テヒとコン・ユは若く美しくて、見どころがあります。
二人をもっと活躍させたかったドラマでした。