2日目は8時に出発。
ガイドさんを通してタクシーを頼みました。
日本語ができる運転手さんということで、1日8時間で12万Wということでした。
運転手はキムさんという名前で、黒づくめの服装で、タクシーも黒かったです。
ガイドさんをまじえてスケジュールを打ち合わせ、当初予定していた牛島は無理ということで、パス。
済州島一周も無理ということで今日は東半分を回ることにしました。
だいたい済州島の大きさが実感できないので、言われる通りにしました。
まず、朝ごはんということであわび粥を食べに行くことになりました。
ホテルの玄関で待つとタクシーが目の前で停まりました。
韓国のタクシーが自動ドアでないことは知っているので、自分でドアを開けようとするとキムさんが下りてきて、ドアを開けてくれるではありませんか。
「すみません」と乗り込んだら、ドアを閉めてくれました。
恥ずかしながら、こんな経験初めてで、うれしいやら、恥ずかしいやら、へんな気持ちでした。
ちなみに、同行のS氏には、キムさんは決してドアを開け閉めしないのでした。
うーむ、S氏と私とどっちが上か、わかるのかなーなんて思いながら、タクシーに乗るのでした。
ホテルからちょっと走って、レストランに着きました。
注文もぜんぶキムさんがしてくれて、楽でした。
出てきたのはみどりいろのお粥。
ソウルで食べた白いあわび粥と違っててびっくりしました。
それに米粒がしっかりしていて、そこもソウルと違いました。
私はソウルの方がおいしかったのですが、S氏はこっちの方がうまいと言っていました。