○正祖1年、図画署の教習生ユンボク(ムン・グニョン)は外遊写生で、ある女性の絵を描く。
しかし、その絵は王大妃(正祖の義理の祖母(でも若い))が宮廷を抜け出し、密会していた時の姿を描いていたため、王大妃は絵を描いた者を捜させ、処分しようとする。
○絵を描いた者がみつからず、正祖(ペ・スビン)は檀園ことキム・ホンド(パク・シニャン)を宮廷に呼び寄せる。
ホンドは図画署の教習生に講義することで、誰が絵を描いたか見つけようとする。
そして、ユンボクの突出した才能を発見し、ユンボクが絵を描いたことがわかる。
○ユンボクは手を砕かれる罰を与えられることを知り、ショックを受ける。
期待通り、おもしろいです。
ムン・グニョンって独特の世界を持っていて、かわいくて、美しいです。
そんな彼女が男装するっていうんだから、おもしろくないわけありません。
男装するには時代劇のほうが設定に無理がないっていうんでこのドラマできたのかなって気がします。
パク・シニャンもこんな役やらせたらどんぴしゃりです。
ドラマ初めのナレーション、ぞくぞくしました。
ペ・スビンまた出てきました。
妓生の人も「華麗なる遺産」のウンソンの妹役の人ですね。
ファン・ジニに出てきたカヤグムって伽耶琴って書くんですね。イメージ変わりました。
「9つの点を4本の直線で結ぶ」という問題は有名だから、すぐ答えがわかりました。
でも「3本の直線で結べます」というユンボクの発言には驚きました。
点が筆で描いてあるところがこの問題を解くヒントでした。
「自分で勝手に作っている枠を超えなさい」というのがこの問題のテーマなんですけれど、なかなか、枠を超えられないもんですね。