○夫アン・ユシクの婚約式に乗りこんだソニは、同じホテルで記者会見をしていたドンチョルに抱きしめられて止められる。
記者たちに新たなスキャンダルとして写真を撮られる。ドンファは上着でソニを包み、現場から連れ出す。
ドンチョルはソニのため、ユシクに金を渡し、ソニと復縁するように頼む。
ユシクはソニを呼び出すが、後をつけてきたユシクの婚約者ジョンスクが現れると、ソニに冷たく別れを告げて去る。
ドンチョルは泣き続けるソニを抱きしめる。
だんだん、シリアスになってきました。
ラストの泣き続けるソニにはドンチョルでなくても抱きしめてあげたくなります。
このドラマで好きなのはソニとドンチョルのチング(友達)関係です。
パンマル(タメ口)で本音を言い合うところが気持ちいいんです。
ラストでドンチョルが「もうチング関係はやめだ」というんですけれど…。
「ラスト・スキャンダル」はテレ玉で見ている「青春の罠」とドラマの構図が同じだと気づきました。
二人の間に子どももいるのに、彼・夫は金持ちの女を選び、主人公を捨てます。
一方は喜劇、一方は悲劇なのは時代の違いでしょうね。
「京城スキャンダル」は最終回になりました。
救いのない時代を描いているので、救いのない終わり、無理やりなハッピーエンドになりました。
朝鮮にいる日本人要人を殺しても、朝鮮独立はできないと思うし、ヨギョンが悪徳警官に銃を撃つのも違う感じがしました。
来週から「快刀ホン・ギルトン」が始まるみたいなので、期待しましょう。