○ついにチャンとソンファは結ばれる。
ソンファは新羅王の内応要求を断る。
しかし、3年後、新羅の百済侵攻が始まり、貴族たちは皇后ソンファの処刑を要求する。
チャン(武王)は新羅との戦争を宣言し親征(王が直接軍を指揮)する。
10年後、武王は新羅に勝ち続けるが、皇后は心労のため健康を損ねていた。
皇后は武王に抱かれながら死んでいく。
ソドンヨも終わりました。
最終回までハラハラさせてくれました。
チャンとソンファの物語の終わりは悲しいような、さびしいような、でもよかったといえるものでした。
百済が米作りを始めて、豊かになって、他国から狙われてしまう。
豊かになった国民は戦うことを忘れて、国は滅びてしまう。
この後、歴史はこんな感じで進むんでしょうね。
「逃れられないのが運命ではない。避けられても行ってしまうのが運命」