いいなぁ セブンティーン。
17歳、高校生。
息子もついに、アオハル?
親としては、もう受験生だし?
女の子にうつつをぬかしてほしく
ないんだけど?
息子に 気づいてくれたことが
嬉しくて
でも、自分にはない青春に
妬ける気持ちも 少々 ww
眩しくセブンティーンを見ていたが、
息子曰く「誘われたから。
単なる友達としてやで。誰とでも仲いい奴やから」
「好きでもないのに ふたりで遊びにいくの?
(好きでもない人と)ママなら 行かない!」
「だから(ママは)高校時代、
(彩のない)無色透明だったんじゃないの」
ぐぅ・・・痛いところを ww
高2の2学期、
期末テスト後、冬休み直前。
我、三者面談に希望ナシ ww
あぁ、寒っ。
担任の先生とご挨拶するのは
今日が最後だから・・・(義務)。
思い出す 小学校の懇談。
休み時間に遊ぶ息子の様子を聞くだけ
で笑っていたあの頃。今は、
提示された成績に(わかっていても)
目を見開き、
先生への話し方(敬語)がなっていない
息子を横から にらむ ww
ふと・・・あれ?
私はどうして自分の高校時代の
三者面談の記憶がないんだろう・・・
(義務教育ではないから 当時は
保護者交えてはなかったとか?)
私も 嫌な記憶だったから
抹消されているのかな ww
この先の不安から小言を言いたくなる
帰り道。息子が軽く「(成績が悪くても)
俺が 生きてるだけでいいんじゃね?」
それは そうなんだけど、
懇談後に 本人から言われると ww
「スチュワーデス物語」(前話)を
観ていたら パパが
「何、この古臭い映像?! 止めて」
後日、息子が
「何、この古臭い映像?! 止めて」
そっくりそのまま・・・遺伝子、怖っ。
文化の違いで ツッコミどころ満載。
ヒロシの水着(海水パンツ)ww
我が家の男たちには
昭和(時代の移り変わり)を
楽しむ気持ちがない。
息子から「何かって言うと、
すぐ勉強の話になるやろ?
だから、話したくないねん」
と言われるが・・・
他の話題? ママの趣味、
読書に映画に色々あるけれど?
「この本、読んでみ」
ゆ~ても 読まへんし、
自分の興味のあること、
納得したことしかせ~やん?
(パパそっくり)
私は、息子が興味あると言った
「BLEACH」(第4288話他)に
「よう実」(第4270話他)、
読破してるよね?!
「俺は(「よう実」以外)
本は読まへんて。漫画やったら読むで」
って言っても、
ママの好きな漫画すすめても
読まへんやん。 歩み寄り!
(ほんと、パパそっくり)
期末テスト前。「数学、ヤバイ」
「それは 中間テストが・・・
だったからね。
課題は提出してる? 授業態度は?」
「いや、もう
そんな次元(でフォローできる問題)
じゃないねん。先生にも言われてる」
毎回 赤点息子に
「(私的には)もう 数学はいいと思う。
それより 時間をかけて取り組んだら
点数につながる文系科目の勉強して、
数学は 補講、(難易度の下がる)追試
の流れでいいんじゃない?」
あぁ、私もついに
息子の赤点を受け入れ、
追試で留年回避を目ざすように ww
「いや、俺、補講 受けたくないねん」
(どんだけ勉強嫌いやねん)
「でも、テスト前ちょっと時間かけた
くらいで数学(積み重ねの教科)は・・・
(数学に関連して)物理や化学も
苦手ってわかるけど、歴史や地理 って
理数系科目なん?」
課題(危険科目)が多すぎて ww
「なんで パパと結婚したん?」
息子との会話。咄嗟に
いい返しが浮かばない時がある ww
息子は、このまま
(自分が、ワンチャン)
いけるところ(大学)にいこう
と思っているフシがある。
親としては そこは
努力して勝ち取って欲しいから・・・
夢(目標)は高く持って!
「じゃあ、ママはそこ、受験したん?」
「いや(受けてない)」
「俺に勧めるのに 学生時代、
なんで そこ、目ざさへんかったん?」
・・・
※関連話※ 第4233話 絶妙な返し
テスト前、相変わらず、
のほほん としている息子に
「激落ちくん」
キリリと気合いの入った顔を見せて
「もう そろそろ
こんな顔になってもいいんじゃない?」
という私に 息子が「来年(受験生)、
俺、激落ちくん かもな」
「それは、やめてー!!」
(声に出して言わないけれど)
ぎゃふん ww(敗北感)
我が息子ながら
やるなぁ・・・
息子の絶妙なたとえ話は 第4196話。
英検の二次(面接)試験。
「みんな、
(英語で)入ってもいいですか?
って言うねんけど、
そのために来てるんやから
絶対入っていかなあかん状況やん。
俺は Hello! って」
日本人やのに
周りの雰囲気に のまれず?
ハローって?!
試験は 午前中だよね?
挨拶するにしても
Good Morning じゃないの?
「試験監督が、めっちゃ発音よく
グッモー二ン って返してくれた」
・・・でしょうね。
息子の意外な一面を知って・・・
えー
っと、
予想外の反骨精神を発揮するんじゃく、
できれば、
大学に進学して欲しいかな ww
※ 臆せず、正々堂々と
ハロー入室した息子が ある意味
すごいと思ったけれど、
就活までには 紋切り型に修正しよ ww
たゆまぬ親子関係の構築(第4211話)
を経て、息子との会話がようやく
成り立つ。
息子の属する 文系クラスは
女子が多い(男子に人権なしww)、
理系クラスは 男子が多いという
よくあるパターン。
「女子ってさ、
友達が髪型変えた時とか
一瞬でその子んとこに かけつけ
(て褒めたたえ)られるのに
リレーになったら
走るん、めっちゃ遅いねん」
体育祭でのクラス対抗リレー。
(練習含めて)男子の多い理系クラス有利
は仕方がないけれど、朝のホームルーム前、
教室内移動は めっちゃ速いやつ ね ww
わ~ って手をふりながら のアレ ね。
昔も今も変わらない女子のそういうところ。
リアルに想像できるから 可笑しくて。
そんな話をもっと聞かせて欲しいから
家庭内唯一接触女子である私は
今日も頑張る。(前話)
すねたように 頬をふくらませてみる
という独身若手女子なら可愛いであろう
ポーズ。「もう、ええて」
息子に一蹴される ww
「よう実」綾小路が軽井沢の太ももに触れ、
柔らかいといっていた4巻(第4194話)読後。
女性に免疫のない息子が、この先、
ハニートラップにひっかからないよう
女慣れしてもらうには?(飛躍)
「気がむいたら、ここ 触ってもいいで」
私の二の腕を指し示すと、「きっッしょ」
息子に去られる ww
おかんの痛さ が笑いになる思春期。
へこたれず、あの手この手の嫌がらせ。
息子に 相手にされない状況を楽しむ。
そんな ちょっとしたイタズラ心?
地ならしの先に ようやく聞ける
息子の近況。
(明日につづく)
息子にあう職業は?
息子は 絵を描くのが上手、手先も器用。
素人意見で 建築家やデザイナーという
進路(選択肢)もあるのではないかと
(勝手に)思うが、本人にその気がない。
例えば、手先が器用でどんなに
手術の技に長けていたとしても
分業制ではない以上、
医者になるには 学力他 も必要。
ある一点で
とてつもない才能があっても
それに気づくことなく眠っている、
活かされていない才能が
世の中には数えきれないほど
たくさんあるんだろうな・・・
才能 × 環境 × 本人のやる気 = 天職
をすぐに導き出すことは難しく、
十代で見つからない方が多いのではないか。
経験(行動)の中から 息子に
運命の出会いが訪れますように。
※ 忘れていたけれど・・・昔の私は
第2093話 羊と鋼の森 ~
第2094話
こんなことを思っていたんだな(反省)