小学5年生男児殺害のニュースに 同じ子を持つ親として
もう2度とこのような事件は起こらぬよう 祈っていたが、
その後、すぐ 中学1年男子生徒殺害のニュース・・・
耳も 気持ちも 塞ぎこむ。
殺害時、犯人が何を感じていたのか 知る由もないが、
それは、「死」を前に ではなく、
「生」を前に 感じて欲しかった と思う。
昨日、
ふと目にした10ヶ月前の新聞記事(前話・第900話参照) を紹介したくなったのも、
本物は「生きている」ということを、
「生」を前に 美しいと感じることのできる
人間のすばらしさ を 今一度 心に刻みたかったからかと思う。