息子が選んだ・・・
というか、私がこの夏選んだのは、
マーク・トウェイン作「トム・ソーヤの冒険」!
ドキドキ、ハラハラ、息子も冒険したくなるかしら?
ようやく
読み終わった息子に どうだったか聞く。
「う~ん、誰が誰か よくわからんかった。
俺は、命が大切やから あんな冒険、せ~へんな」
これが、正直な読書感想文だと思う。
「いいやん、それ! その気持ちをそのまま書いたら?」
第三者(読者・先生)の目を気にし、それは嫌らしい(笑)
ようやく
息子が、感想文を書き始めたが、
1,200字以内に遠く及ばない。
最後に、自分が思ったことを付け加えるよう伝えると、
ぼくは、トムとハックのように
命がけで宝さがしはやりたくない
と思いました。
私は前半のストーリー説明より、最後の本音3行が気に入っている。
ひとり息子だから・・・
命は大切に、
危険なことはせぬよう育ててきた結果が そこにあった。