第1616話 体が覚えるまで

2017年09月02日 06時30分00秒 | Weblog

振り返ると、今年も多かった悲しい水の事故・・・

小・中学校で避難訓練だけでなく、

溺れた時の対処法もプールの時間に指導してほしい。

同じ子を持つ親として、

一年に一度でいいから咄嗟の時、あわてぬよう

体が覚えるまで 毎年、繰り返し、繰り返し。

 

「溺れる」側の体験者は慌てず、水面から顔を出し、浮いて待つ。

助けにきてくれた人にしがみつかないないよう心がける。

「助ける」側は、溺れた人がより長く、浮いていられるよう

ペットボトルなどを投げ渡す。

目の前で・・・、見て見ぬふりなどできないであろうから

何もできなかったと一生引きずって生きなくてもいいよう

自分も相手も共に助かる法を学校でも教えて欲しいと願う。

 

話も深刻さも大きくそれるが、

先日利用した飲食店店員の不愛想な態度を思い出す。

お客様に対して失礼ではないかと憤慨していたが、

その店のアルバイトのほとんどがそんな感じで、

もしかしたら 悪意なく・・・かもと。

 

小・中学校で、ただ笑う練習も難しいと思うから

演劇体験はいかがかと思う。

会話のキャッチボールができる、

喜怒哀楽を表現できる、 

人として 生きていく上で 大切なことだと思うから

私は英語やプログラミング、ダンスより、まずは、演劇(笑)

当たり前にできていたことが当たり前にできなくなってきたから

生きる力の育成も 基本から。

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