第2186話 そのようなサービスは行っておりません

2019年03月30日 08時00分00秒 | Weblog

東京スカイツリーで 夜景を見た時のこと。

あれ? 鞄の中に 携帯がない。

暗くて、どこに落ちているか見えない。

焦って3度 鞄の中を探したところで

女性スタッフにご相談。

 

「携帯をなくしたようなんですが、

暗くて 鞄の中がよく見えず、

私の携帯にご連絡いただくことできませんでしょうか?」

「そのようなサービスは行っておりません。

お連れ様にお願いされてはいかがでしょうか」

(それができる環境であれば、してる)

「私ひとりで参りましたので・・・」

(インフォメーションにある公式の電話で

携帯にご連絡入れていただくなのに・・・無理?)

「落としものとして届いておりますか、

お調べしてはいかがですか?」

(鳴らすだけで通話料はかからないのに・・・無理?)

「先ほどなくなったばかりで

落としていたとしても まだ届いていないと思います」

 

(帰りの新幹線を予約していることもあって)

周りを気にせず、床に荷物をひろげていくと、

あった!

鞄の中にあるかどうか 知りたかっただけなのに・・・

そのようなサービスは行っておりません 現実を知る。

 

展望台から降りて・・・1階のショップでお土産購入後、

「スタンプラリー」結果をお見せすると、

「こちらのハンコは、指定のハンコではなく、

こちらのハンコ(正しい絵柄)でないと対象外となります」

(え、いくつもハンコの種類があり、

このスタンプラリーにはそのハンコでないと 無理?)

 

「展望台から一度 降りてしまうと、再度

(ハンコを押すために) 戻ることはできないとのこと。

展望台に行ったという証拠のチケット提示でも無理ですか?」

「はい、このスタンプラリーは、このハンコでないと・・・」

小さなステッカーをゲットするための

来場者全員プレゼント対応レベルのものなのに、

ハンコを間違えたらアウトとは・・・子どもなら泣いちゃう。

 

スカイツリー自体は好印象なので、次回は家族で行きたいが

融通のきかなさには、まいった(笑)

コメント
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